40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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サラリーマン投資家が株を10年やり続けたら一生お金に困らない

 

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株損益概算(前日比)

トラスコ中山は-1.6万。

 

株式相場

波乱の幕開けだが、今は狙っている銘柄があるのでありがたい。

  

雑談

あまり知られていないが。 

 

サラリーマン投資家が株を10年やり続けたら、一生お金に困ることはない。

 

なぜか?

 

◇10年やり続けるというのは、意外とハードルが高いから

 

・株が好きでないと続けることは難しい

 

・必然的に退場しないことが条件になる

 

◇10年やり続けると、自然と身につくものがあるから

 

・お金を1円でも増やすための知識

 

・自分の性格に合った稼ぎ方

 

それぞれを掘り下げて・・

 

と、その前に、この条件はあくまで「サラリーマン投資家」限定。

 

デイトレーダーは当てはまらない。

 

デイトレーダーの中には10年続けた後、破産してしまう人は山ほどいるので。

 

サラリーマンを10年続けられる「変な真面目さ」を持ちながら、株でも10年続けられることに価値がある。 

 

では、話を戻して。

 

・株が好きでないと続けることは難しい

 

株を好きになれなければ、おそらく10年続けることはできない。

 

・必然的に退場しないことが条件になる

 

資金管理ができていなければ、10年なんてもたずに退場してしまう。

 

では、資金管理とは?

 

最悪、無くなってもいいような資金で取引しているか。

 

1銘柄にいくら投資をして、最大何銘柄まで同時に持つかを考えているか。

 

おおよその損切りラインと利益確定ラインを決めているか。

 

リスクが高い銘柄に数百万投資し、短期間で何十万儲けたり損したりを繰り返していないか。つまり、ギャンブル的な投資法になっていないか。 

 

ちなみに、このギャンブル的投資法を行っている人がデイトレーダーの中には多くいる。だから、デイトレーダーは10年経った後でも簡単に破産してしまう。

 

・お金を1円でも増やすための知識

 

株を長くやっていると、株関係に限らずお金に関する様々な情報を自然と吸収するようになる。

 

ここで身についた知識が日常生活の中で無意識に機能し、お金が徐々に増えていく。

 

・自分の性格に合った稼ぎ方 

 

10年やり続けるというのは、10年間毎日、株式相場に触れるということ。

 

ただ、毎日触れるといっても、相場を1日中ずっと見続けなければいけないという意味ではない。

 

毎晩、株式市場の相場動向や、注目している銘柄の動きをチェックすること。

 

自身のお金を使って、自身の判断で銘柄を選ぶこと。

 

買うタイミング、売るタイミングを考えて注文すること。

 

買うタイミング、売るタイミングを考えた上で注文しないという選択をすること。

 

小さな負けをたくさん重ね、様々なやり方を模索すること。

 

そんなことを何年も繰り返していると、あるとき突然、

 

「ん?このやり方、自分にはピッタリな稼ぎ方かも」ってのが見つかるから。

 

そう、これが。

 

自分の性格に合った稼ぎ方

  

それは、もしかしたら「個別銘柄を買って売って利益を出す」といういわゆる一般的な株の稼ぎ方ではないかもしれない。

 

キャピタルゲイン(売って利益を求める)ではなく、インカムゲイン(配当による利益を求める)に特化した稼ぎ方かもしれない。

 

または、IPO、立会外分売、インデックス投信、クロス取引に特化したものかもしれない。

 

微益の繰り返しであっても、自分の性格に合った稼ぎ方なら、それで問題ない。

 

大負けさえしなければ、お金は増えていくわけだから。

 

では最後に改めて。

 

あまり知られていないが。

 

サラリーマン投資家が株を10年やり続けたら、一生お金に困ることはない。