株損益概算(前日比)
持ち株無し中。
株式相場
まだまだ強い。 んー、買いたいのはあるが、難しいところ。
雑談
株を長くやっていると、買う銘柄について自分なりのルールのようなものができてくる。
こっち系の銘柄を買うときは、大体勝てる、値動きが読みやすくて好き、相性もいい。だから、こっち系をこれから買っていこう。
あっち系の銘柄買うときは、大体負ける、この値動き大キライ、相性が悪い。だから、あっち系の銘柄はもう今後一切買わない。
何となくの「買う銘柄マイルール」ができていくわけだ。
だが、ときに。
「買う銘柄マイルール」を破ってでも、無性に買いたい!という銘柄が出てくる。
例えば、数日前に特大材料が発表されて、今が一番旬の新興銘柄。
値動きが激しく、デイトレーダーたちは買って売ってを繰り返し、みんながみんな儲けている銘柄(みんながみんな儲けているように見えてしまう銘柄)。
買いたい!
おれも参戦したい!
どうしても買いたい!
いてもたってもいられない!
こんなときに、こう思う。
「マイルール上、絶対買ってはいけない銘柄なのだが、100株だけならいいだろう」
「この値動きなら、今日買って明日には売ってサクッと1万利益出して、終わりだからいいだろう」
と、自分に言い聞かせる、いや正当化する。
つまり。
本気ではなく、あくまで「遊び」として買うというわけだ。
そして、買った結果は。
はい。
損切りで終わる。
しかも、新興銘柄だけに、遊びのつもりが相当の被害。
失ったお金は意外とでかかった。
はあ、最悪だ・・・。
ということで。
値動きが激しい新興銘柄は、値動きが激しいだけに100株程度買う「遊び」としては最高の銘柄と言える。
だから、「遊び銘柄の扱いが抜群に上手いサラリーマン投資家」であったなら、うまくいったのかもしれない。
ただ、遊び下手な私の手にはおえなかった。
そう、それはまるで・・。
社会人の頃の彼女。
大学生のときから付き合い始めて、まる5年経ったくらいのときか。
お互い社会人3年目となると、忙しくなり、学生時代と比べ、会う回数も格段に少なくなった。
こんなとき、取引先で知り合った、色気ムンムンの年上女性とチョットいい関係に。
彼女がいることは相手にちゃんと伝えている。
つまり、言葉は悪いが。
本気ではなく、「遊び」として付き合ったわけだ。
お互い時間が合うときに会えればいいかなくらいの。
ところが、こんな関係を続けていくうちに、向こうがやや本気っぽくなってきた。
送られてくるメールの回数が日に日に多くなってきて。
「彼女にバレるとまずいから、平日の夜と土日はメールしないでよ」って言っておいたのに、送ってきたし。
これはヤバい!
別れを切り出した。
幸い、何事もなく、無事に別れることができた。
ふ~。
ただ、失ったものは意外とでかかった。
なにせ彼女は色気ムンムンだったわけで、その、あの、夜の・・・。
とにかくだ。
言葉は少し悪くなってしまうが。
色気ムンムンな年上女性は、色気ムンムンなだけに「遊び」としては最高の女性と言える。
だから、「女性遊びが抜群に上手いサラリーマン」であったなら、うまくいったのかもしれない。
ただ、遊び下手な私の手にはおえなかった。
って、何の話をしてたんだっけか。
あー、そうだ、そうだ。
つまり。
遊び下手な私のような普通のサラリーマンが「遊び」で手を出しても、大やけどを負うだけ。
だから、絶対に手を出しちゃいけない。
「値動きが激しい新興銘柄」と「色気ムンムンな年上女性」だけは。