40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

コロプラをあのとき買えなかったのが悔しくてしょうがないって!?売った人と売りをした人の後悔に比べれば

 

f:id:shoreblue:20191002061902j:plain

 

株損益概算(前日比)

エフ・シー・シーは-6.4万。

 

新規でオルトプラスを寄りで買い。

 

811円×600株。 

 

これは大相場の初動だ!

 

という、ブログネタの前振りになりそうなことを言いつつ。

 

最悪10万くらい負ける覚悟で。 

 

株式相場

良い感じの調整。全く問題ない。

  

雑談

コロプラがドラクエウォークで凄いことになっている。

 

直近、2019年10月1日までのチャートがこちら。

 

f:id:shoreblue:20191001215506p:plain

 

なんと半月で3倍以上!

 

誰がどうみても大相場。

 

しっかり乗れた人は凄い。

 

ところで。

 

今回、コロプラが上がり始めたときから、ずーっと見続けていたという一人の投資家がいる。

 

そいつの独り言を、順を追って並べてみよう。

 

「ドラクエウォークはどう考えてもヒットする。となれば、スクウェアエニックスとコロプラはどう考えても上がる」

 

「値上がり率で言えば、絶対コロプラ。コロプラをガッツリ買いにいく!」

 

「予想通り動き出した!だが、まだ買わない。本格的な上昇相場になり出してから買えばいい」

 

「えー、突然そんなに上がるのかよ・・・」

 

「あー、あー、あー、さらに上がっちゃったよ」

 

「こんなに高くなってしまっては、もう買えない」

 

「おっ!下がってきた。これは大チャンス!」

 

「もう一段階だけ下げたら買う、絶対買う!」

 

「下げないのかよ・・・」 

 

「あー、また上がっちゃた」

 

「あー、あー、あー、さらに上がっちゃったよ」

 

「こんなに高くなってしまっては、もう買えない」

 

と、こんな感じだが。

 

昨日までに「こんなに高くなってしまっては、もう買えない」と合計で5回ほど思ったらしいが、結果的にその5回のどこで買ったとしても儲かっていた。

 

50万分だけ買っていただけでも、相当な利益だったはず。

 

結局、ただ指を加えて、チャートを見ていただけ。

 

一体何をやってんだ、こいつは!

 

下手くそすぎる。

 

ダサすぎる。

 

情けない。

 

みじめ。

 

と、そんなある一人の投資家って・・・。

 

はい、これ、私・・・。

 

「何であのとき買わなかったんだ、自分のバカバカ!」

 

が、しかし。

 

実は、買えていない私よりも、悔しい思いをしている人たちがたくさんいる。

 

まずは、既に売ってしまった人。

 

ある程度の利益を出して売っているにもかかかわらず、実は一度も買っていない人よりも数倍悔しい。

 

なぜか。

 

買えなかったわけではない。上手いところでしっかり買えているからこそ。

 

「なぜ売ってしまったんだ」

 

「売らずに持っていたら、どれだけの利益になったんだよ」

 

こう思ってしまう悔しさはかなりのものだから。

 

加えて。

 

売った後のさらなる急上昇により、冷静ではいられない感情まで湧き上がり、神経すり減らしまくり。

 

「本当、お願い、もう上がらないでよ」

 

「おれの売った判断は間違っていなかったって証明してくれよ」

 

「ふざけるな、いい加減下がれよ」 

 

次に、買えなかった人と既に売った人とは違い、唯一実損が出ている、とんでもなく悔しい思いをしている人。

 

そう、信用取引で売りを仕掛けてしまった人。

 

もしいまだに買い戻していないのであれば、とんでもない額の損失。

 

買わなかった人の何十倍も悔しい。

 

悔しいというよりも大後悔。

 

大後悔というよりも絶望。

 

まさに「買いは家まで売りは命まで」。

 

買いは家まで売りは命まで:信用取引で株を買うというのは最悪、家を手放すほど。だが、信用取引で株を売るというのは最悪、命まで失うかもしれない。それほど信用売りはやってはいけないものという格言

 

というわけで、何が言いたいかといえば。

 

もし、私と同じように、あのときにコロプラを買えなかったのが悔しくて悔しくてしょうがないという人がいたら。

 

考え方を変えてみればいい、こんな風に。

 

「損していないだけ、全然マシ」

 

「これからチャンスはいくらでも訪れる。次の銘柄探しにレッツゴー」