株損益概算(前日比)
ジョルダンは-4万。
株式相場
いわゆるご祝儀相場。
しかし、新興で盛り上がったのは直近IPOくらい。
ちなみに、WELDYはIPOラッシュ終盤買い疲れの時期にこの価格帯では初値買いできない。
雑談
まずはこちらの日足チャートをご覧に。とある話題の銘柄。
この銘柄を今どうしても「買いたい」というやつがいる。
そいつは、こう言う。
ヨコヨコ相場から突然、大陽線が3つも並んだら間違いなく上がる。
だから大勝負だ。
このチャート画面では大きな長い線3つ見えるが、2週間後に同じ画面を見たら、小さな短い線になってるだろう。
ここから大相場を作るから、2000円以下の線なんてちっちゃく見えなくなるってことだ。
ということで、明日、寄りで1000株買い!
そして。
翌日のチャート。
せっかく寄りから買ったのに、陰線になっておれがさぞかし落ち込んでると思ったか?
落ち込むどころか、もう1回安く買える場を提供してくれて感謝だ。
この日の引け間際1分前、「初押し」になることが確定した瞬間に1000株追加してやったよ!
※初押しは買い:トレンドが上昇相場に移行して、初めて見せる押し目は絶好の買い場という意味の格言
ということで。
今回、こいつが言っているのは。
「ヨコヨコ相場からの3連続大陽線出現は、間違いなく上がる!だから大金投入の勝負しかない!」
ということらしい。
って、甘い、甘すぎる。
ヨコヨコ相場だった1000円前後のところから、もう既に1.7倍~2倍の値段になっている。
そして、出来高も薄い(最終日の出来高1636900株)。
そんな銘柄がこれから間違いなく上がるって。
もちろん可能性がないわけではないが・・・。
そもそも上がる上がらない別にして、この銘柄に2000株買いなんてありえない。
なぜか?
今でも出来高が薄いのに、さらに出来高が薄くなってしまったら、売るに売れず、とんでもなく安く売るはめになってしまうから。
こいつは、いいと思った銘柄にはいつも500万くらいの投資をしてしまう。
1000万以下の投資資金で、1銘柄に対し300万~500万の投資なんてありえないから。
そんなリスクのある取引をしていたら、すぐに退場してしまう。
まあ、そんな大胆な行動ができるのはこいつの魅力ではあるのだが。
最後に、余談だが。
あくまで余談だが。
私も陰線の日の寄りに、200株ながら買っている・・・。
大金をかける勇気もないくせに、出来高薄いリスキーな銘柄に手を出してしまう中途半端なダメ投資家ちゃん・・・。