
株損益概算(前日比)
マクドナルドは+1万。
オリエンタルランドは−3.4万。
雑談
こんな投稿を見かけて。
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株で儲けられるのも、損をするのも、人間心理のバグなんよ。
人間の心には構造的な欠陥がある。
それが「共感機能」。
本来は社会を円滑にするための仕組みなのに、市場の中では毒にもなる。
みんなが同じ方向を見て、同じストーリーを信じると、バブルが起き、恐慌が起きる。
「自信満々の理屈ほど危ない」
歴史を振り返ると、いつの時代もみんな自信満々だった。
•1ドル75円の円高のとき:「まだ円高になる」
•リーマンショックの底で:「もっと下がる」
•2003年の東京の土地価格:「人口減少で上がるわけがない」
•1995年、日本が世界最強の工業立国だったころ:「モノづくりこそ永遠の強みだ」
どれも当時は“理屈が通っていた”。
新聞も、経済学者も、みんな説得力のあることを言っていた。
だけど、あとから振り返れば、根拠なんてなかった。
市場と経済に潜む「後付け合理性」
経済ってのは、あとから何とでも説明できる。
理論的に正しいと言われたことが、次の瞬間に真逆の展開をしても、人はその理由を“それっぽく”作り出してしまう。
人間の脳は「わからない」を許せない。
だから、あとから“筋の通った物語”をでっち上げて安心する。
これを俺は「後付け合理性」と呼んでる。
そして、それに乗ると負ける。
人間のバグを知れば、勝率が上がる。
長く株をやってきて、ワイが確信しているのはこの3つ。
1.逆張りしろ
群衆が同じ方向を見ているとき、そこにはすでにバグがある。群衆心理が崩れた瞬間に利益が出る。
2.バリュー投資は長い目で見ると有効
“人間の流行り廃り”をまたいで持てる資産は、結局、長期で複利を積む。
3.みんなが注目している銘柄より、誰も話題にしていないもの
市場で人気の意見に従うくらいなら、ダーツで選んだ方がマシ。5〜10年経てば、むしろ“誰も見向きしなかったやつ”が何倍にもなっている。
⸻
「共感」は短期では武器、長期では毒
人間の共感機能は短期的には有利に働く。
たとえば、みんなが熱を持っているテーマ株では、最初の波に乗れば簡単に儲かる。
けれど、投資期間を5年、10年と伸ばすと、その“共感”こそが自分を殺しにくる。
みんなが安心して乗っているとき、もうそれはリターンではなく“幻想の共有”になっている。
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結論:勝つのは「人間心理の外側に立てる者」
結局、株で勝つというのは、人間心理を理解し、それに飲まれない場所に立つこと。
他人の意見を参考にするほど、市場の熱と恐怖の波に巻き込まれる。
わからないものは「わからない」でいい。
考えても絶対にわからない不可知を無理に説明しようとするのが、人間最大のバグだ。
最後に、市場は常に人間の心理バグの集合体。
これがわかると人生すっごく生きやすくなる。
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ほぼ全部、メチャクチャいいこと言ってる、しかも分かりやすいし。
「自信満々の理屈ほど危ない」
うん、まさに。
経済ってのは、あとから何とでも説明できる。
そうなのよな。
人間の脳は「わからない」を許せない。
だから、あとから“筋の通った物語”をでっち上げて安心する。
これを俺は「後付け合理性」と呼んでる。
ホントその通り。
長く株をやってきて、ワイが確信しているのはこの3つ。
1.逆張りしろ
群衆が同じ方向を見ているとき、そこにはすでにバグがある。群衆心理が崩れた瞬間に利益が出る。
2.バリュー投資は長い目で見ると有効
“人間の流行り廃り”をまたいで持てる資産は、結局、長期で複利を積む。
3.みんなが注目している銘柄より、誰も話題にしていないもの
市場で人気の意見に従うくらいなら、ダーツで選んだ方がマシ。5〜10年経てば、むしろ“誰も見向きしなかったやつ”が何倍にもなっている。
これについては、1と2はいいんだけど、3だけは個人的には違うと思ってて、永遠に話題にならずに、なんなら価値がゼロになってしまうことも全然ありえるから。
結論:勝つのは「人間心理の外側に立てる者」
結局、株で勝つというのは、人間心理を理解し、それに飲まれない場所に立つこと。
他人の意見を参考にするほど、市場の熱と恐怖の波に巻き込まれる。
分かりすぎる。
そんなわけで、最後に、一言で言い表すのであれば。
共感機能って生きていくには超大事なものなんだけど、株式市場の中では「毒」になる。
