アラフィフサラリーマンの優美なる株投資ブログ

株(優待メイン)×外見(脱4毒+ホットヨガ)

 
 

「今の快楽」を犠牲に「いつかの幸福」を取る が、しかし、そのいつかの設定は甘々で・・・

 

 

株損益概算(前日比)

マクドナルドは−3.5万。今日これのみのマイナスで助かってるのは奇跡。

 

株式相場

下落相場に転換したかもしれんね。ただ、今回の利上げと円高は普通に生活していく分には間違いなくメリットの方が多いはず。

  

雑談

こんな投稿を見かけて。

 

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東大生と話して思ったけど、「すごいキャリアの人」って来世思考なんよね。彼らは「今の快楽」を犠牲に「いつかの幸福」を取れる。けど、意外と「いつか」の設定は甘々で、ふつうに「老後」とか言い出す。

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うん、なるほど。

 

「今の快楽」を犠牲に「いつかの幸福」を取るって、これ、誰しも必ずやってるやつで。

 

分かりやすいとこでは、いい大学とかいい会社に入るためとか、国家資格を取るために死ぬ気でがんばるってやつね。

 

若いときは多かれ少なかれ、どう考えても大事よな。

 

ある程度の社会的評価を得ることが、生きていくためには必要だから。

 

ただ、とはいえ、そんな「今の快楽」を犠牲にするのはせいぜい2年くらいかなと思うけど、個人的にはね。

 

このあたりが限度で、それ以上になっちゃうと、人生の貴重な時間を無駄にしちゃう、もったいないって考えてしまう。

 

いや、もちろん「いつかの幸福」がそれをチャラにしてくれる、うん、それどころかより良い人生にしてくれるかもしれんよ。

 

我々世代でよく聞いたのは、弁護士とか公認会計士の世界か。

 

受かれば、名誉もお金も手に入れてバラ色の人生みたいな。

 

だけども、例えば5年間他のことには一切目もくれず、しゃかりきに勉強したからといって、必ずしも受かるわけではなく、そして、落ちたときの絶望感といったらさ・・・。

 

オレの5年間返してくれよって。

 

そう、だからこそ、せいぜい2年くらいかなって。

 

でだ。

 

こんなんが大人になっても必要かって言われたら、いやー、絶対いらんよなって。

 

2年すらもったない、いや1年ももったいない気がする、「今の快楽」を犠牲にするなんて。

 

それは勉強のことについてだけに言えるわけじゃなくて。

 

例えば、貯金とか・・。

 

楽しいことを我慢して我慢して節約して節約して、お金を貯め続ける。

 

でも、そんなにがんばって貯金して、その貯めたお金、一体いつ何に使うのよ?って。

 

いざというときのためって言うけど、そんなこと言ってたら死ぬまで使えなくない?

 

というか、もういつ死んじゃってもおかしくはない年齢でもあるわけで。

 

つまり、まさにこの投稿の通り、ちょっと口が悪い表現だけど。

 

「いつかの設定が甘々」

 

いや、うん、だから、結局、何が言いたいかって。

 

若者ではなく我々世代に関してはさ。

 

「今の快楽」を犠牲にして「いつかの幸福」を取るよりも、「今の快楽」を思う存分楽しんだ方がいいんじゃないかなって。