株損益概算(前日比)
マクドナルドは−1万。
NISSOホールディングスは大きく変わらず。
株式相場
ちょっとだけグロースがいい雰囲気に。
雑談
先日、個人的にはかなり目からウロコの話を聞いて。
同世代の取引先営業マンとちょっと雑談する機会があったんだけど。
彼には小6の息子がいて、小1からサッカーの強豪クラブチームに入ってると。
まあ、もちろんかなり上手いわけよな。
強豪なだけあって、毎週末、朝から夕方まで練習やら試合があって、だから、彼もずっと付き添ってると。
大変なんですけど、やっぱり子供の活躍を見るのはすごく楽しいんですと。
それはホント楽しいだろうな〜、うらやましいな〜、なんて思いつつ聞いてたんだけど、本題としては、山ほどのサッカー少年たちを6年見続けて分かった話が、なるほどなるほどで・・。
サッカーに限らず小学生の球技全般に言えちゃうんですけどね。
ずば抜けた活躍ができるかできないかの差って、おそらく一つだけなんです。
それは。
「走り出し一歩目の速さ」
50m走とか100m走で速い子って球技も上手いイメージないですか?
たぶんありますよね。
実は違うんです。
球技って、例えばサッカーの場合でいえば、せいぜい5mが速ければいいんです。
だって、一人で10m、20m全力疾走でボールを運ぶことなんて基本ないですからね。
だから、5m走、いや、そんな競技ないですけど、これをやって一等賞になれる子供が活躍できるんです。
バスケだったらもっと短いし、テニスならさらに、バレーとか卓球ならさらにさらに短いわけですし。
だからこそ、走り出し一歩目の速さがすごく重要なんです。
長い距離を速く走れる必要はない。
いや、もちろんできるに越したことはないですけど、マストではないです。
それでですね、ココがポイントになるのですが。
この走り出し一歩目の速さって、努力ではどうにもならないんですよ。
小学生の6年間でコレを身につけたいと思って必死に練習しまくっても、おそらく無理なんです。
つまり、才能なんですね。
専門的なことはあまり分からないですけど、持って生まれた足の筋力と体の重心移動のバランスなんですかね。
ちょっと残酷な話になりますけど、少1から速い子は速くて、遅い子は遅くて、それは少6になっても全く変わらないんです。
だから、コーチからすれば、小1からこの才能がある子供を見つけて、伸ばしていくんですよね。
テクニックだったり、スタミナだったりは、あとから努力でどうにかなりますから。
ちなみに、才能っていう意味では、バレーとかバスケでいえば、コレに加えて身長になりますね。
身長なんてまさに100%努力ではどうにもならないですよね。
まあ、もちろん、何度も言いますけど、あくまでずば抜けた活躍ができるどうかの話ですからね。
小学生ですから、そんな才能がなくても、サッカーが大好きで楽しんでやれていればそれが一番いいわけですから。
って。
いやー、私は、かなり腑に落ちたというか、メチャクチャ感心してしまった。