株損益概算(前日比)
予定通りispaceを寄りで売って、262.5万の大勝ち。
1銘柄でここまでの大勝ちは数年ぶりなので、素直に嬉しい。
株式相場
連日上がってたから、当然の調整。
雑談
ちょっと前の朝日新聞に載ってた、短歌を題材にしたコラムみたいなやつなんだけど。
なんていうか、過去に一度や二度くらいはこんなことってあるもんよなって。
でも、そのとき、変な方向には行かず、今、しっかり普通に生きれててよかったなって。
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1日に三回ドトールに行ったじぶんのことをだめだとおもう
毎朝の習慣として決まったカフェに行く人はいるだろう。
1日に2回ドトールに行くこともあり得る。
でも、1日に3回となると次元が変わってくる。
明らかに最善の行動とは思えない。
無意識の逃避めいた危うさを感じるのだ。
本人もそのことに気づいている。
だから「じぶん」のことを「だめ」だと思ったのだ。
こんな短歌もある。
味のりを5袋ぐらいたべてから自分がまずい状態と知る
「味のりを5袋」に絶妙なダメ感が宿っている。
ポテトチップスを1袋食べてしまった時なども後悔を覚えるけど、何かが違う。
さらにやばいのだ。
略
本人もわかっているのだ。
そんな「自分」が「まずい状態」だと。
そこがドトールの歌の「じぶん」に似ている。
1日に三回のドトールと味のり5袋は、ばらばらのように見えて、どこか共通の匂いを感じる。
いずれも犯罪行為などではないし、飲む打つ買う的な振る舞いとも違う。
人生の大失敗でも致命傷でもないのだ。
にもかかわらず、その一見小さなダメージの中に、すべてを棒に振りそうな危うさの 目が潜んでいるんじゃないか。
ポイントは自分というものを見失っていることなのだろう。
本当にやりたいことやるべきことから無限に遠いところで今を生きている。
これでは「だめ」で「まずい状態」なのはわかる。
でも どうしたらいいのかは分からない。
そういうことって確かにあると思うのだ。