40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

サラリーマン投資家が大金を稼ぐには、「卵は同じかごに」っていうケッコー大事なお話

 

 

株損益概算(前日比)

ベステラは大きく変わらず。

 

MCJは+1.5万。

 

株式相場

安定まであとちょっとって感じ。

  

雑談

株で大金を稼ぎたい!って思うのは当然のこと。

 

それは仕事の片手間で株をやっているサラリーマン投資家であっても同じ。

 

しかし、そう思っているにもかかわらず、大金を稼げないやり方をあえてやっているサラリーマン投資家は多い。

 

そのやり方ってのは。

 

分散投資

 

先人が残したそれらしい株格言の一つに「卵は一つのカゴに盛るな」というのがある。

 

卵を一つのカゴに盛ってしまうと、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれない。

 

だが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落とし、卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむというもの。

 

つまり、2、3銘柄に集中するのではなく、10銘柄などに分散して買った方が良いというお話。

 

株関係の情報誌には必ずと言っていいほど、リスク分散のオススメ投資法として掲載されている。

 

が、しかし。

 

繰り返しになるけど。

 

サラリーマン投資家が大金を稼ぎたいと思ったとき、やってはいけないのが。

 

分散投資

 

例をあげてみると・・。

 

300万の資金で株を始めたとする。

 

その投資額で10銘柄買ったところで、お金は増えない。

 

なぜか?

 

必然的に1銘柄への投資額は30万平均。

 

その1銘柄に特大好材料が出て、1週間で5倍になったとする。

 

30万が150万。

 

しかし、仮に1銘柄への投資額が100万だった場合は。

 

500万になるわけだ。

 

1銘柄に300万全投資しましょう!とまでは言えないが、少なくとも10銘柄に分散なんてありえない。

 

それに。

 

そもそも、本業で忙しいサラリーマン投資家が10銘柄全ての動きを、毎日チェックすることなんて現実的に不可能だから。

 

突発的な悪材料が出た場合や、市場が混乱するほどの大暴落が起きたときに、引け後と昼休みだけでは、対応ができない。

 

というわけで。

 

サラリーマン投資家が10銘柄も抱えていては大金は稼げない。

 

サラリーマン投資家だからこそ、分散投資はせずに「卵は同じカゴに」。