株損益概算(前日比)
ひろぎんは大きく変わらず。
メンタルヘルスは-7.6万。あー、最悪⤵
ジョイフル本田は指値してたところで売れていて、配当分を差し引いて利益はほぼ無し。ただ、目当ての株主優待をゲットできたので問題無し。
株式相場
あまりにも弱すぎる。
雑談
株を長くやっていると、持ってる株が好材料発表により、明日は「引けまで寄らずのストップ高」になりそうって幸運が訪れることがある。
そんなとき、相場を1日中見ていられないサラリーマン投資家に限っていえば、「逆指値売り注文」を入れておくのがオススメ。
逆指値注文:「株価が上昇して当初設定した価格以上になったら買い」、「株価が下落して当初設定した価格以下になったら売り」など、株価が設定の価格(トリガー価格)に達した時点で自動的に注文を執行する注文
具体例で言うならば・・。
エニーカラーというIPOを初値の4810円で買い。
連日順調に上がってくれて、上場4日目の引け後に決算発表。
メチャクチャ良いってわけではないけど、確実に悪くはなくて、結果、PTSではストップ高近くの攻防で終了。
深夜0時、明日に向けての作戦を考える。
【前提】
・明日は朝一から本業が忙しく、昼休みもろくに取れず、株式相場を見る時間が1分もないため、今のうちに注文を入れておく必要がある
・明日の上限値は「7700円」
・PTSを見る限り、引けまで寄らずのストップ高の可能性はある
上記前提を踏まえて、一般的な注文方法は3つ。
①成行売り注文
②ストップ高の7700円で指値売り注文
③注文入れない
なのだが・・。
①を選択した場合、朝から一度も寄ることなくストップ高であった場合でも、引けで売ることになってしまう。
これはいくらなんでもさすがにもったいなさすぎ。
②を選択した場合も同様で、朝から一度も寄ることなくストップ高であった場合でも、引けで売ることになってしまう。
それに加えて、7700円以下で寄り付いて、結果的にストップ安まで下がってしまうことだってある。
ここまで極端な例でなくても、7000円くらいで寄りつき、引けでは6000円くらいになってしまうことは十分ありえる。
③を選択した場合、翌々日に望みを繋ぐということだが、②の例で挙げたような最悪な展開になってしまうこともありえる。
ということで、私の中では、答えはこの3つの選択肢にはなくて。
私が選んだのは。
④ストップ高10円下の6690円で逆指値売り注文
日中は仕事が忙しいサラリーマン投資家に限っていえば、2つの利点がある。
1つ目は、朝から寄らずのストップ高ではあったものの、はがれてしまった場合、限りなくストップ高に近い値段で売ることができる。
もちろん、はがれた後に再度ストップ高に張り付くことだってありえるので、そのときは「あー、売らなきゃよかったー」ってなるかもしれない。
ただ、一度はがれてしまったら、引けまで寄らずのストップ高で終わるよりは、明日への期待度は落ちるので、作戦としてはやはり悪くないかと。
はい、まあ、なんていうか、実際、今回、この形に。
寄りからしばらく張り付いていたものの、すぐにはがれてしまったが、逆指値を出しておいたおかげでしっかり利益確保できた。
が、しかし、結局この日はストップ高で引け、さらに翌日も大幅高だったっていうね・・・。
まあ、こんなこともあるさ。
2つ目は、引けまで寄らずのストップ高で終わっても、引け値で売れてしまうことがない。
サラリーマン投資家の中でもごくたまに、日中に相場をちょこちょこ見ることができる人がいる。
そんな人は、ストップ高の値段で通常の指値売り注文を出しておく傾向にある。
これは、いざストップ高がはがれたときにストップ高の値段で売るため。
そして、はがれなかった場合は、引け3分くらい前に、引けまで寄らずのストップ高がほぼ確定となったら、売り注文を取り消すわけだ。
もちろん、全く問題ない作戦というか、少しでも高く売るためには最善の作戦と言える。
が、しかし、この引け3分前に注文を取り消すと言う作業、どうしても手が離せない仕事が入ってしまったり、他の銘柄に夢中になって売り注文の取り消しを忘れてしまうことが実はけっこうある。
「ストップ高だったのに売っちまったよー、最悪」なんてことがありえるわけだ。
これ、本当に、意外とよくあることで、私も仕事中に相場を見ていた頃は何度も失敗していて・・・。
ということで。
サラリーマン投資家に限って言えば、引けまで寄らずのストップ高になりそうなときは、ストップ高1円下(10円下)での逆指値売り注文がオススメ。