株損益概算(前日比)
ひろぎんは+1.2万。
メンタルヘルスは大きく変わらず。
モイは-90万。含み益全て吹き飛んだ⤵⤵
株式相場
日経は強かったけど、新興がダメダメ。
雑談
数年前、「逆指値注文」っていう注文方法ができた。
逆指値注文:「価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」とする注文方法
買いのときは、このラインを上回ったら、青天井の可能性が高いからって理由で使うのが一般的。
売りのときは、このラインを下回ったら、もう底なしになっちゃうからって理由で使うのが一般的。
ちょうどこれができた頃ってのは、私は株に相当のめり込んでいて、平日に有給休暇をとって、よく相場に貼り付いていた。
今思えば、そんなデイトレーダーのマネゴトして、サラリーマン投資家が勝てるわけもないのに・・・。
まあ、とにかく、相場に貼り付いていたからこそ、この注文方法を多用していたわけ。
で、この「逆指値売り注文」の方。
こいつが当時は、なんて素晴らしく便利な注文方法なんだ!って思ったよね。
だって、入れておけさえすれば、勝手に損失をとどめてくれるんだから、こんな最高なのないよね。
実際、命拾いしたことは数知れずで。
この注文方法がなかったら、間違いなくもっと損しまくってたはず。
が、しかし。
まあ、なんていうか、本当に綺麗に刈られるんだわ・・・。
ある下値ライン超えたら底なしになっちゃうって思うから、そのちょっと上のところで逆指値売り注文を入れておくでしょ。
そしたら、やっぱり下がってしまって、しっかりその値段で売れたと。
あー、やっぱ、逆指値しておいてよかったー、けっこう大きな損切りにはなっちゃったけど、助かったわーと。
だけども・・。
その値段で刈られた瞬間、株価は下値ラインを下回らず、上がっていくわけさ。
まあ、いわゆる、下値ラインが下支えになってリバウンドしたと。
それがけっこう大きなリバウンドなんだな。
結局、その日の安値がなんと私の刈られたピッタリの値段っていうね。
まさに「あんたが売ったソコが底」になっちゃったわけさ。
そんなことが連発したこともあったし、加えて、デイトレーダーのマネゴトをしても勝てないことが分かって相場貼り付きトレードをやめたこともあって、逆指値売り注文を使う機会はドンドン減っていったと。
というわけで。
もちろん投資方法にもよるんだろうけど、あくまで個人的な見解としては。
逆指値売り注文は、基本的には役に立つ。
だけども、ビックリするほど綺麗に刈られて、それはそれは見事な底値売りになってしまうことも多いので、時と場合を考えた上でのご利用がオススメ。