40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

「もう株やめるわ、今までありがとうございました」って 含み損銘柄の持ち過ぎさえ注意していれば

 

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株損益概算(前日比)

コーユーレンティアは-3.7万。

 

菱洋エレクトロは-1万。

 

株式相場

いつ相場が良くなるのか全然見えない。

  

雑談

昨年末あたりから相場があまりにもひどい。

 

特にマザーズなんて目も当てられない。

 

だからこそ、個人投資家がドンドン相場から離れていってる。

 

今の時代、SNSで成績を公開している人もかなり多いので、とてもよく分かる。

 

ブログの更新頻度が極端に少なくなってしまった人や、もう完全に止まってしまった人たちが山ほどいて。

 

また、ツイッターやユーチューブでは、「大損しすぎてもうダメ、心が折れました、株やめるわ、今までありがとうございました」って残し、相場から去っていく。

 

では、なぜ、下げ相場になると多くの個人投資家はこんな風になってしまうのか。

 

原因はもちろん様々だけど、ほぼほぼ共通     していることが1つあって。

 

それは。

 

含み損銘柄の持ち過ぎ

 

株に慣れ過ぎてしまった人ほど「株を持つ」ということ自体がリスクであることを忘れてしまうもので。

 

自分の手元にあった現金が手元から離れるだけでなく、減る可能性があるものに変わってしまっているわけだから、リスク以外のなにものでもない。

 

いわゆる安定した相場であっても、株を持っているだけでリスクを抱えているようなもの。

 

下げ相場であれば、なおさらなわけで。

 

こんなときは大損切りしてでも含み損銘柄を減らして、できるだけ手持ちの現金を多くしておかないといけなくて。

 

信用取引をやりながら含み損抱えまくりなんていったら、もう目も当てられないわけで。

 

信用取引をやるのであれば、完璧なリスク管理・資金管理が絶対条件になる。

 

私は信用取引をやらないけれど、その理由はそんな完璧なリスク管理と資金管理をできる自信がないから。

 

やらなかったからこそ、今まで何とかショックを乗り越えてこれたのかもしれないけども。

 

ということで。

 

含み損銘柄の持ち過ぎさえ注意していれば、少なくとも退場だけは回避できるから。