株損益概算(前日比)
コーユーレンティアは-1.1万。
日本商業開発は-2.2万。
静岡ガスは-2.6万。
ファーストブラザーズは901円の逆指値にかかり899円で売れての大損切で、もらえる配当分の除いて50万の大負け⤵⤵
株式相場
今週はマザーズの下げ止まりと新興の主役銘柄登場が同時に起こると予想。
雑談
先週、ネットプロテクションズホールディングス(7383)という会社が新規上場した。
公開価格は1450円。
では、上場日前日の初値予想はどうだったかというと。
大手のフィスコやトレーダーズは1700円~1800円。
そして、いわゆるIPOブロガーと呼ばれる方々も全員が全員右へ習えで、ほぼこのあたり。
中には、今のIPO好調相場ならば、場合によっては2000円や3000円という声も。
確かに、直前に上場したサイレンスアーツやフレクトが絶好調で、IPO当選者もセカンダリー参戦者もウハウハだった。
そんなわけで当然に、大幅公募割れなんて予想した人は誰一人いなかったわけだが・・。
上場日を迎え、その寄り前。
なんと圧倒的売り気配。
そして、ついた初値は1378円。
当選者にとってはまさかの展開で、セオリー通りに初値売りした人は当然それなりな損失。
しかし、初値売りをせずに様子を見てしまった人はもっと悲惨で、初値からドンドン下がり続け、一時ストップ安までつけたもんだから、この間に泣く泣く損切りせざるを得なかった人も多かったはず。
では、セカンダリー参戦者はというと。
圧倒的売り気配を見た瞬間、こう思ったに違いない。
大チャンス到来!
なぜ、こう思ったかって、投資経験が長い人ほどフィスコとトレーダーズがあまりに的外れな予想をするわけがないと知っているから。
だからこそ、初値かもしくは、初値がついて一旦下げ止まって上昇に転じたあたりで、ドカッと買ったセカンダリー参戦者は多かったはず。
が、なんと、そこからさらに下げて、ストップ安までと。
セカンダリーは超短期決戦なので、それまでに間違いなく損切りしている。
結果、この銘柄、当選組もセカンダリー組も全員大損させたと。
ちなみに、東1銘柄のIPOで前場にストップ安なんて記憶にない。
そして。
IPO分析を専門にし、それでご飯を食べてるフィスコとトレーダーズの予想がここまで大きく外れたのも記憶にない。
こんな状況なので、今週から始まるIPOラッシュには当然期待ゼロ・・
っていうかと言うと、それは違う。
株ってのは不思議なもので。
こんなときに、とんでもないチャンスが訪れたりするもの。
大手予想会社すら外してしまうほど、どうなるか全く検討もつかない状況なのだから、これからのIPOラッシュは危険、まずは様子見というのが、大半の投資家の常套手段となる。
また、今回、この銘柄で大負けした投資家はもう容易にセカンダリーへの参戦はできない頭になっているわけで。
だからこそというべきか。
そんな投資家たちをあざ笑うかのように。
突然、「ザ・IPO」っていう凄い銘柄が登場する。
そう、ホント、何の前触れもなく突然に。
えっ!まさかその銘柄が主役になんのかよ!うそでしょ!買ってないわ!ってのが。
なので。
今年のIPOラッシュは、例年以上に要チェック。
ちなみに、私は2銘柄ほど狙ってるのがあるので、こんな状況だからこそ逆に期待したい。まずは明日・・。