40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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テレワークってやっぱり生産性悪かった

 

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株損益概算(前日比)

コーユーレンティアは-4万。

 

新規で、ファーストブラザーズを寄りで2000株買い。

 

株式相場

雰囲気が一向に良くならない。

  

雑談

1ヶ月ほど前から、1年以上続いていた週に1、2回のテレワークが無くなった。

 

俗に言う、強制出社により・・・。

 

うちの場合は、コロナがかなり落ち着いたタイミングで、緊急事態宣言が解除される前から、完全出社に。

 

って、ちょっと悲観的な書き方をしたが、実は、私含め同僚たちの多くがどちらかというと強制出社に賛成。

 

理由は、テレワークのデメリットがあまりにも多かったから。

 

コミュニケーション不足、オンとオフの切り替えができない、狭い空間で一人で長時間座り続けることによる健康問題、雑談の重要性、家族とずっと一緒がきつすぎる、近所の騒音で仕事にならない、などなど。

 

みんなそれぞれの不満を口にしていた。

 

私なんか、たかだか週に1、2回なのに、それでもやはりデメリットを多く感じてしまったわけだから、毎日テレワークの人たちはよく続けられているなと。

 

そいでもって、なにより、やっぱり。

 

仕事の生産性

 

みんな、どう考えても「落ちる」と話していた。

 

私もテレワークが無くなってから、仕事の調子がすごぶるいい。

 

テレワーク中、サボったという認識はなかったけど、やっぱり出社してるときほどの集中力は保てなかったんだろうし、誰にも見られてないから無意識に怠けちゃったりしてたんだろうな。

 

人間の欲求って、そんな簡単に制御できるもんじゃないから。

 

もちろん、テレワークでも出社のときと全く変わらないパフォーマンスができる人もいるんだろうけど、そんな人はマジメでかつ仕事がデキる少数派。

 

ちなみに、こんな人たちが言うテレワークを肯定する意見がこちら。

 

「出勤に使うエネルギーと時間を仕事に向ければ、その分成果に繋がるのは間違いない!」

 

いやいや、ほとんどの人はエネルギーと時間が仕事に向かないんだってば。

 

怠けたいって欲求の方が勝っちゃうんだから。

 

仕事をシッカリするためには、まわりからの目だったり、適度な緊張感が必要ってこと。

 

そろそろテレワークという働き方の統計的な数字が公表されてくる頃だと思うけど、間違いなく生産性は落ちてるはず。

 

それが出てきたら、今ガッツリテレワークのIT系の会社も出社方向にシフトするかもしれない。

 

とはいえ、会社としては今さら「完全出社に戻す!」とはそう簡単に言えないだろうから、ハイブリッドとかカッコ良さげな言い方をしちゃって、出社も織り交ぜた働き方になっていくのでは。

 

というわけで。

 

テレワークって働き方は、やっぱりどう考えても生産性が落ちるので、これから出社が基本の会社が増えてくると予想。