株損益概算(前日比)
コーユーレンティアは+2.9万。
株式相場
全く読めない相場展開。
雑談
株の世界には「イナゴ投資家」という言葉がある。
分かりやすく言っちゃえば。
デイトレーダーが大集結し、天下一武道界が開催されているような、値動きが激しい銘柄に飛びつく投資家たちのこと。
大群で稲に群がり、食べつくすと次の場所に飛び去るイナゴとイメージが重なることからそんな風に名付けられている。
ちなみに、対象になった銘柄のチャートは、短期間で大暴騰したあと大暴落し、カリン塔のような形になることから「イナゴタワー」と呼ばれる。
まあ、今の時代、ツイッターがあって、タイムリーに情報が入ってきて、かつ、あまりに魅力的な煽り文句が並ぶもんだから、デイトレーダーに限らず、サラリーマン投資家でも、買いたくて買いたくてどうしようもなくなり、つい手を出してしまう。
つまり、イナゴ投資家になってしまうわけだ。
が、しかし。
そうなってはいけない。
サラリーマン投資家が勝てるのは、運を味方にできた5回に1回がいいところだから。
ほぼほぼ、思いっきりジャンピングキャッチになってしまい、売るに売れなくなってしまうだけ。
そりゃー、そうなるよ。
だって。
筋肉ムキムキの凄腕投資家たちの武道会で、ヒョロヒョロのサラリーマン投資家が勝てるわけないんだから。
ということで。
サラリーマン投資家はイナゴ投資家になってはいけない。
そんな銘柄に手を出したところで、どうせ佃煮にされるだけ。