40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

サラリーマン投資家が「イナゴ」になったところで、佃煮にされるだけ

 

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株損益概算(前日比)

コーユーレンティアは+2.9万。

 

株式相場

全く読めない相場展開。

  

雑談

株の世界には「イナゴ投資家」という言葉がある。

 

分かりやすく言っちゃえば。

 

デイトレーダーが大集結し、天下一武道界が開催されているような、値動きが激しい銘柄に飛びつく投資家たちのこと。

 

大群で稲に群がり、食べつくすと次の場所に飛び去るイナゴとイメージが重なることからそんな風に名付けられている。

 

ちなみに、対象になった銘柄のチャートは、短期間で大暴騰したあと大暴落し、カリン塔のような形になることから「イナゴタワー」と呼ばれる。

 

まあ、今の時代、ツイッターがあって、タイムリーに情報が入ってきて、かつ、あまりに魅力的な煽り文句が並ぶもんだから、デイトレーダーに限らず、サラリーマン投資家でも、買いたくて買いたくてどうしようもなくなり、つい手を出してしまう。

 

つまり、イナゴ投資家になってしまうわけだ。

 

が、しかし。

 

そうなってはいけない。

 

サラリーマン投資家が勝てるのは、運を味方にできた5回に1回がいいところだから。

 

ほぼほぼ、思いっきりジャンピングキャッチになってしまい、売るに売れなくなってしまうだけ。

 

そりゃー、そうなるよ。

 

だって。

 

筋肉ムキムキの凄腕投資家たちの武道会で、ヒョロヒョロのサラリーマン投資家が勝てるわけないんだから。

 

ということで。

 

サラリーマン投資家はイナゴ投資家になってはいけない。

 

そんな銘柄に手を出したところで、どうせ佃煮にされるだけ。