40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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座ってる時間が長ければ長いほど死亡率アップという研究結果 それはつまりテレワークってのは・・

 

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株損益概算(前日比)

JMホールディングスは-1.6万。

 

株式相場

今日も盛り上がったのは、一部の直近IPOくらい。

 

雑談

先日、こんなニュースを目にした。

 

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京都府立医科大学大学院医学研究科の研究グループは、座っている時間と死亡率の関係について研究を行い、6万人を超える日本人を7.7年間追跡したデータを用いて、座っている時間が長いほど死亡率が増加することを確認した。

 

概要は以下の通り。

 

6万人を超える日本人を平均7.7年間追跡したデータを用い、日中の座位時間と全死亡(全ての死因を含む)の関係を、生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)の有無と、余暇時間の運動量に分け、検討しました。

 

解析の結果、下記が明らかとなりました。

 

・日本人の大規模研究として、初めて仕事中の時間および余暇時間を含む全ての日中の座位時間が長いほど死亡と関係することが明らかとなりました。

 

・高血圧、脂質異常症、糖尿病の有無に関わらず、日中の座位時間の長さに伴い死亡率が高くなります。また、高血圧、脂質異常症、糖尿病の保有数が増えるほど、死亡率が高くなることが認められました。

 

・余暇の身体活動量を増やしても、日中の座位時間の長さと死亡の関連を、完全に抑制するには至らないことが明らかとなりました。

 

参加者全体では、日中の座位時間が2時間増えるごとに、死亡率は15%増加することが認められました。

 

生活習慣病の有病者ごとに検討すると、脂質異常症では18%、高血圧では20%、糖尿病では27%の死亡率増加が認められました。

 

余暇時間の身体活動(METs:身体活動の強度基準)量に応じて、4群に分けて解析してみると、余暇時間の身体活動が増えても、座位時間による死亡率の減少効果はわずかでした。 

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これはなかなか。

 

特に、最後のはけっこうシビアなもので。

 

座っていない時間にどれだけ長く健康的な運動をしたとしても、座っている時間のマイナス分はカバーできないと。

 

つまり、とにかく座っている時間を短くするしかないってこと。

 

しかも、私の場合。

 

脂質異常症・・・。

 

だから、さらに死亡率がアップしてしまうわけで。

 

一応営業職なので、事務職の人よりはまだ座りっぱなしというではないけれども、ただ、週1、2回のテレワークの日なんかは完全に座りっぱ。

 

印刷をするために立つこともない。

 

コピーに行くために立つこともない。

 

FAXを送るために立つこともない。

 

同僚と打ち合わせするために立つこともない。

 

会議に出席するために立つこともない。

 

トイレと昼食以外はずっと座ってる。

 

スタンディングデスクにすればいいんじゃないか!って声もあるかもしれないが。

 

いやいや、40代でそれをするのはあまりにも無理がありすぎ。 

 

じゃー、どうすればいいかって。

 

少なくともというか、最低限というか、できるだけテレワークを避けて、今までのように普通に出社して、自然に座らない時間を作るっていう働き方が一番な気が。