株損益概算(前日比)
JMホールディングスは+3万。
株式相場
いわゆるボックス相場継続中で、盛り上がってるのはIPOだけ。
雑談
「浦島太郎」っていう昔話がある。
この話、大好きな彼女さんにしてあげたら、きっと喜ぶから。
ただし、話し方にちょっとコツがあるんだけども。
話す場所は、全然オシャレじゃないけど、うまい焼き鳥屋さんみたいなとこがいいかな。
話すタイミングは、お互いそれなりに酔っぱらってきたあたりが理想かな。
こんな感じでスタート。
あのさ~、浦島太郎って昔話あるじゃんよ~。
彼女さんはほろ酔い気分で、えっ?なになに?突然?って思いながらも、どんな展開くるの?ってちょっと前のめりになるはず。
あの話ってのはさ~。
昔々、ある村に年とったお母さんと二人で暮らしてる浦島太郎って漁師がいましたと。
あるとき、浜辺で亀が子供たちにいじめられてて、それを見た浦島太郎が助けたわけだ。
しばらく経ってからその亀が現れて、助けてくれたお礼にって竜宮城に連れて行ってくれると。
そこには、それはそれは綺麗な乙姫様がいてさ、豪華な食事やおいしいお酒を出してくれて、タイヤヒラメの華麗な踊りを見ながら、毎日毎日二人で楽しい時間を過ごしたと。
あ~、ちなみに「大人の浦島太郎」では、毎晩毎晩ベッドの上で乙姫様がご奉仕してくれたって書いてあんだけどね。
彼女さんは、何それーって笑いながら、この後どんな展開くるの?って興味シンシンなはず。
そんでね、そんな毎日を楽しんでた浦島太郎なんだけどさ、村に一人で残してきたお母さんが気になって気になってしょうがなくなって、帰ることにしたのよ。
けど、村に帰ったら、なんとお母さんはおろか、村の様子がすっかり変わってて、誰一人知ってる人はいなかったの。
つまりね、竜宮城では数日の出来事が、地上では何十年も経っていたわけよ。
困った浦島太郎はどうしようどうしようってなって、乙姫様からもらった「決して開けてはいけません」って言われた玉手箱を思い出して、開けてしまったと。
開けると煙がモクモク出てきて、白ヒゲのおじいちゃんになっちゃったって。
こんな話なの、知ってるでしょ。
これってさ~。
最後、おじいちゃんになっちゃうから、何となくバッドエンドっぽくなってるんだけどね。
たださ、オレが思うのは~。
浦島太郎は、それはそれは美しい乙姫様と奇跡的に出会うことができてだよ、さらにそんな人と地上にいたら絶対経験できないような最高の時間を過ごせたわけだよ。
最後、おじいちゃんになっちゃったんだけど、それでも良くないって?
つまりさ、そんな女性と出会うことも楽しむこともなく、村でお母さんと二人で平々凡々とただ長く生きてる人生より全然よかったんじゃないのってこと。
でだよ。
オレは浦島太郎で、オレにとってのキミは乙姫様なの。
彼女さんは、えっ?ってなるはず。
まず、キミと出会えたことが奇跡なわけよ。
どれくらい奇跡かって。
いじめられてた亀を助けたらその亀がお礼に竜宮城へ連れて行ってくれて、そこで出会えたってくらいのとんでもない奇跡なの。
そいでもって、キミといる時間がホント最高すぎるの。
どれくらい最高すぎるかって、竜宮城で毎日毎日おいしいご馳走を食べてお酒を飲んでタイヤヒラメの華麗な踊りを見て、毎晩毎晩エッチを楽しむくらい。
だからね、もしもだよ。
オレがキミから何かプレゼントをもらうとするでしょ。
その箱を開けたら、煙がモクモク出てきて、おじいちゃんになっちゃったとするでしょ。
全然悲しんだり、悔やんだりしないよね。
だって、キミに出会えて、もう十分最高の時間を過ごせたんだから。
キミに出会えずに平々凡々とただ長く生きても、オレの人生なんの意味もないわけだからさ。
ホントにいつもありがとう。
そいでこれからもよろしく。
って。
この話をするときのポイントは三つ。
話をしっかり記憶して、いつでもどこでも話せるようにしておくこと。
決して盛り上げようとせず、抑揚すらつけず、ゆっくり淡々と話すこと。
本命の彼女さんに話す前にまずは奥さんに話して、予行練習しておくこと。
ぜひお試しを。