40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

どれだけ自信がある銘柄でも、長く持ちすぎたら負ける可能性の方が高いんだから

 

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株損益概算(前日比)

ひろぎんは+3.6万。

 

伊予銀行は+8.4万。

 

33FGは+2.6万。

 

スターゼンは+1.2万。

 

株式相場

やっぱり強い、まだまだ上を目指しそう。

  

雑談

コレは間違いなく上がる!という銘柄を発見したとする。

 

相当自信があるので、かなりの投資額で勝負。

 

結果、見事に上がってくれた。

 

超気持ちいい。

 

それはそうだ。

 

自分がイケると思った銘柄が、自分の予想通りしっかり上がってくれたんだから。

 

間違いなく株の醍醐味の一つと言えるだろう。

 

こんな経験、誰しも一度くらいはしているはず。

 

ただ、問題はこの後。

 

肝心なのは「売り時」。

 

今まで早売りで何度も失敗してるし、今回ばかりは自分史上最も自信がある銘柄だから、いつもより長めに持つことに決めた!

 

って、こんな風に考えた経験も誰しも一度くらいはあるはず。

 

実はこれ。

 

けっこうリスクが高い。

 

なぜか?

 

何ヶ月も上がり続けるような銘柄なんて実はそれほど多くなくて、そんな銘柄を普通の個人投資家が選べるわけがないから。

 

株歴何十年の投資家でも、ファンドマネージャーなどのプロでも相当難しいのに。

 

また、仮に銘柄自体は、例えば連続増収増益で絶好調、ポテンシャルとしても1、2年は上がり続けるような銘柄だったとしても、株式相場全体の地合いが悪くなったら、間違いなく売られてしまうんだから。

 

それだけ地合いっていうのは大事で、地合い次第で簡単に暴落しちゃうんだから。

 

さらに、株っていうのは持つ期間が長ければ長いほど愛着が湧いてしまい、売りづらくなってしまうものだから。

 

一時はけっこうな含み益だったのに結局下がってきてしまい、今売れば利益がまだギリギリ残るってとこだけど、長く持っていたせいでなんだか売るのがもったいなくなってしまい、売ることができず、含み損のままずっと持ち続けることに、なんてのはよくある話。

 

ということで。

 

どれだけ自信がある銘柄でも、長く持ちすぎたら負ける可能性の方が高いので、ご注意を。

 

って、分かってても実際はなかなか難しいんだけど・・・。

 

私も最近、かなり厳しい損切りになっちゃった「トヨクモ」とか「かっこ」とかあったわけで・・・。

 

けっこう自信あったんだけど・・・。

 

やっぱり、新興銘柄は特に長く持っちゃダメだよな・・・。

 

最後に。

 

適切な「売り時」を示してくれている、有名な投資家である旧村上ファンド代表、村上世影氏の言葉を。

 

私の最も尊敬している投資家は、父である。

 

投資哲学は、すべて父から学んだ。

 

この教訓は、今でも投資の基本になっている。

 

上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ。