40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

長年の経験によってのみ身に付く「料理感覚」と「株感覚」

 

f:id:shoreblue:20200701210059j:plain

 

株損益概算(前日比)

トヨクモは大きく変わらず。 

 

かっこは-5.5万。

 

今日はENECHANGEを初値で1000株買い。

 

エネルギーというテーマは今の流れ的に間違いないでしょうという理由で。

 

今日のところは成功。

 

明日も買いにいく。

 

株式相場

節税売りも終わって、新興の好調は続くはず。

  

雑談

先日、妻が夕ご飯に作ったビーフシチューが異常にウマかった。

 

こんな異常にウマい日というのがごくたまにある。

 

そんな妻の料理と株の話を7月のブログに。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

うちの妻の料理を一言で表現するならば。

 

ワイルド!

 

いや、別に、赤い肉ばっかの野性味溢れる料理が毎日食卓に並ぶという意味ではなく、料理の仕方が・・。

 

食材や調味料を鍋やフライパンに入れるとき、その量が適当!

 

計りを使っているのも、料理本を読みながら作っているのも見たことない。

 

大さじ何杯とか、小さじ少々とか、そういうの分かった上で料理した方が絶対おいしいに決まってるでしょ!って思ってしまう。

 

前に1度、料理が全くできない私が口出しするのもアレだが、恐る恐る言ったことがある。

 

「そ、それさー、ちゃんと量を計ってから入れた方がいいんじゃないかなー?」

 

すると、返ってきた答えは。

 

「あー、適当でいいの」

 

「料理なんてそんなもんだから」

 

「だからいつも同じ味じゃないでしょ」

 

そう、実際、日によって味が微妙に違う。

 

やや薄かったり、逆にやや濃かったりと。

 

正直言えば、おいしいはおいしいんだけど、あとちょっと薄ければ、もしくはあとちょっと濃ければ、さらにおいしいはずと思うときはある。

 

ただし、そんな料理方法だからこそ、起こることがあって。 

 

とんでもなくウマい日というのが生まれる。

 

妻のその適当配分が、奇跡的に絶妙にマッチしたのだろう。

 

本当、異常にウマい。

 

食べた瞬間思わず、「今日のこれ、ウンマー!」と声を出してしまうほど。

 

なかなかの幸せ時間。

 

しかし、とんでもなくウマい日があるならば当然に、とんでもなくマズイ日もあるわけで・・・。

 

もちろんそれでも、私は料理が全くできないのだから、マズイなんて言う資格もないわけで、「お、おいしいよ・・・」と言いながら、食べなければいけない。

 

が、実は。

 

結婚して10年以上経つが、そんなとんでもなくマズイ日は一度もおとずれていない。

 

なぜか?

 

とんでもなくマズイ料理にだけは絶対にならない「料理感覚」が、長年の経験によって身に付いているから。

 

妻は小さい頃から料理が好きで、母親に教わりながら毎日のように作ってきた。 

 

だから。

 

「適当に」と言いつつも、これ以上は絶対にありえない、これ以下も絶対にありえないという量が、経験による感覚で身に付いているってこと。

 

で。

 

株も一緒なわけで。

 

どれだけ長い株経験がある投資家であっても、いつも連戦連勝なんてありえない。

 

たくさん負けるし、連敗だって普通にある。

 

その中で、たまたま大勝利することもある。

 

しかし。

 

退場レベルの大負けだけはしない。

 

なぜか?

 

大負けだけは絶対にしないような「株感覚」が、長年の経験によって身に付いているから。

 

これだけは絶対にやっちゃダメな取引ってのが、経験による感覚で身に付いているってこと。

 

ということで。

 

株取引をする上で大事なことは、退場レベルの大負けだけは避けること。

 

そのためには、経験を山ほど積んで「株感覚」を身に付けるほかない。