株損益概算(前日比)
正栄食品は-5.6万。
トヨクモは-1.4万。
株式相場
日経平均の上昇もさすがにそろそろってとこだろう。
雑談
日経平均株価があまりにも強い。
だから、市場は盛り上がりまくりで、投資家は誰もがウハウハで・・
というわけでは、全然ない、全くない。
凄腕デイトレーダーさんは手数がかなり少なめになっていて、中には連日ノートレという方も。
また、有名スイングトレーダーさんは、フルポジションにもかかわらず、超ボロ負けという状態で、個人投資家はほぼほぼ儲かっていない。
なぜか?
マザーズの小型銘柄が全く上がっていないから。
悲しいかな、ココが上がらなければ、個人投資家は本当に稼げない。
こんな状況にいい加減嫌気がさし、日経平均に連動する銘柄を何か買おうかと考えている人もいるかもしれないが、やめた方がいい。
今から買うなんてあまりにも遅すぎる!という時間的な話ではなくて、普段自分が手掛けていない、慣れていないような銘柄を買ったところで勝てるわけがないから。
上がる流れにはお付き合いできず、下がる流れにだけお付き合いしてしまうという、最悪パターンが待っているだけ。
ただ。
こんな新興ダメダメの状態も、そろそろ終わりが見えてきた。
新興市場がそろそろ復活するってこと。
なぜ、そう言えるのか?
まずはこちらを。
先週末までのマザーズ日足チャート。
いわゆる、「三角保ち合い・三角持ち合い・さんかくもちあい」ってやつ。
※三角保ち合い:株価の変動が一定の範囲で継続している状態を「保ち合い」といい、株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角保ち合い」と呼んでいます。三角保ち合いが出来ると、その頂点で株価がどちらかに大きく動く習性があるとされています。
これだけキレイなものはなかなかお目にかかれないが、要は、これが上方向にぶっ飛ぶ可能性があるから。
50%の確率で。
って、まあ当たり前の話なのだが、ただ、上下どちらに動くにせよ、大きな動きが今週末までには出てくるはずなので、このチャートはしっかりチェックを。
もし上方向にぶっ飛んだならば、狙っている銘柄を買いにいくだけ。
では、万一、下方向へとなってしまったら。
そうなったとしても、まだ新興市場復活のチャンスは残されている。
なぜなら12月15日以降、マザーズ全体を引っ張るほどの主役銘柄が出てくるから。
IPO銘柄の中から。
12月というのはIPOが極端に多い月。
しかも、今年は例年以上に多く、なんと合計で26銘柄。
そのうちのいずれかが、必ずマザーズを引っ張っていってくれる。
私も2銘柄ほど気になるものがあるので、今年最後の勝負をしたいところ。
ということで。
12月は新興市場が復活するので、今のうちから狙い銘柄を絞り、勝負できる準備を。