40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

IPOセカンダリーの怖さをまた味わうことに・・ 40万の含み損!最悪DEATH!

 

f:id:shoreblue:20201029054819j:plain

 

株損益概算(前日比)

正栄食品は+3.5万。

 

萩原工業は+3.9万。

 

トヨクモは-2.2万。

 

RETTYは先週末からの予定通り、寄りで売って42万の勝ち。

 

これはあまりにも出来過ぎだけど、とりあえずトヨクモの含み損のカバーになったのはよかった。

 

株式相場

日経上がったが、ものすごい閑散相場。

  

雑談

ちょうど1ヶ月ほど前、新規上場したトヨクモという銘柄を初値で買った。

 

いわゆる、IPOセカンダリーってやつ。

 

IPOセカンダリーというのは、うまくいけば大儲けできるが、ダメだったときはかなり悲惨に。

 

私は過去にたった1日で50万クラスの損、たった2日で100万クラスの大損をしたことが実際にあって、IPOセカンダリーの怖さを十分に味わった。

 

結局、勝ち負けを決めるのは完全に運だけであり、もうこんなの単なるギャンブルと言っても過言ではない。

 

事業内容も業績もPBRもPERも何もかも、一切関係ない。 

 

では、ギャンブル勝負であり、かつこれまで散々痛い目を見ているのに、今回なぜまたIPOセカンダリーに参戦したのか?

 

それはもちろん。

 

バブル相場だったから。

 

今、リスクをとらないで、一体いつリスクを取るんだと思うほどのバブル相場だったから。

 

バブル相場であれば、たとえギャンブル的な取引であっても、勝てる確率は上がるはずだから。

 

それに。

 

せっかくのバブル相場、いつもの取引をしていたらつまらないわけで。

 

少しぐらい冒険して、バブル相場を存分に楽しまないと。

 

で、初値で買った初日の結果は。

 

下ひげの綺麗な陽線で引けて、含み益7万弱。

 

「よっしゃー!まずは大成功!」

 

で、二日目の寄り前動向。

 

気配は大幅GU。

 

「よっしゃー!大勝利確定!」

 

私のIPOセカンダリー投資における常套手段は、二日目の寄り売りなので、ここで当然売り・・

 

と、していればよかった。

 

朝一、売り注文を出そうと思ったその瞬間、頭をよぎってしまった。

 

「バブル相場なんだから、まだまだイケるんじゃないの?」

 

「もう少しだけリスクをとっても、大丈夫でしょ」

 

「IPOセカンダリーをもっと楽しみたい」

 

ってことで、売るのを急遽中止。

 

さて。

 

ではここで、初値がついた初日から先週末までの日足チャートを。

 

f:id:shoreblue:20201031072425p:plain

 

・・・。

 

まあ、なんて見事な下がり方・・・。

 

買ったのは、9020円。

 

先週末の値段は、4980円。

 

結果、

 

40万の含み損!

 

さ・い・あ・く、最悪DEATH! 

 

また、結局IPOセカンダリーの怖さだけを味わうことに・・・。

 

ということで。

 

IPOセカンダリーは完全に運だけの世界。

 

たとえバブル相場であっても、勝率が上がるわけではない。

 

もし今後参戦を考えている方は、そんなことを肝に銘じた上での戦いを。

 

はぁ、しんどすぎ⤵