株損益概算(前日比)
エフ・シー・シーは-6.3万
BEENOSは+26万。
正栄食品は-3万。
株式相場
大暴落するような気配が全くないところが、強い相場の証明。
雑談
新型コロナウイルスの影響で、大企業を中心にテレワークが普及した。
しかし、このテレワーク、デメリットがたくさんあって。
コミュニケーション不足、雑談の排除、孤独によるストレスなどなど。
中でも、企業にとってとてつもなく大きなデメリットが1つ。
生産性の低下
そりゃー、そうだ。
ちょっと考えれば誰でも分かる。
上司の目も同僚の目もないのに、真面目に家で仕事するサラリーマンなんていないから。
家で何をしていたって、給料は入ってくるんだから。
つまり。
生産性を第一に考える企業は、テレワークなんて働き方はありえない。
実際、キーエンスと伊藤忠商事はテレワークに移行したものの、すぐに原則出社へ戻している。
伊藤忠商事の岡藤正広会長CEO(最高経営責任者)は原則出社へと戻した背景として、「在宅勤務での生産性維持の難しさ」と「取引先との関わり」を挙げている。
家庭での集中力維持の難しさや取引先のニーズに対応するため会社という環境が必要という考え方だ。
生産性を第一に考えない、ある意味、企業としては賢くないところだけが、今でも完全テレワークを推奨している。
まあ、テレワークによって、残業時間を減らすことができ、また定期代が不要になるなど極端なコストカットができたので、生産性が多少上がらなくても問題ないと考えているのかもしれないが。
というわけで。
社員にとってはいいことづくめのテレワークだが、企業の上層部もそろそろ大きな弊害に気づき始める頃なので、今後テレワーク衰退の動きが加速してくるかもしれない。