株損益概算(前日比)
エフ・シー・シーは大きく変わらず。
BEENOSも大きく変わらず。
正栄食品は+3万。
この決算がどう株価に反映されるのか全く読めない。
株式相場
週末なのに何という強さ。来週も大いに期待。
雑談
「株の楽しさ」というのは、一体どこにあるのだろうか?
それは、買った株が上がったりお金が儲かったりということではなくて。
実はこんなところにあるのかもしれない。
「自分の思い通りにならないところ」
株価が上がってくれて、お金が儲かるというのが投資家の理想。
反論の余地はない。
ただ。
「株を楽しむ」という点だけで見たら、どうだろう。
株価が下がったときやお金が減るときがあるから、株価が上がったときや儲かったときの楽しさがあるわけで。
つまり、勝つか負けるか全く読めないからこそ、楽しいわけで。
例えるなら、そう、それはまるで・・。
社会人になりたての頃、あの手この手で口説いたあの女性。
時間もお金も相当使った。
結果、その努力が実って、見事付き合うことになった。
よっしゃー!
楽しい、楽しすぎる、毎日が幸せ・・
のはずが。
ん?なんだ?
なんか物足りない。
なんかあんまり楽しくない。
正直言って、付き合う前の方がもっとワクワクドキドキしていた。
なぜ、そう思ってしまうのか?
それは。
「自分の思い通りにならない」が無くなってしまったから。
付き合った後の流れなんて、おおよそ見当がついてしまう。
デートを重ね、キスして、深い関係になってと。
もちろん、付き合った後にだって、自分の思い通りにならないことは山ほどある、全く予想もしないことだってたくさん起こる。
しかし。
付き合う前と比べてしまったら「自分の思い通りにならない」のレベルが全然違う。
付き合う前というのは。
付き合うまでの流れなんてものは一切存在しない。
そもそも付き合えるかどうかさえ分からない。
そう、だからこそ、楽しい。
そして、だからこそ、いざ付き合うことになったら、いわば完全勝者になってしまったら、テンションがガクンと落ちてしまうわけ。
って、これ、私の話・・・。
何の話をしてたんだっけか、あー、そうだそうだ。
だから。
株の楽しさというのは、株価が上がるでもお金が儲かるでもなく、「自分の思い通りにならないところ」なのかもしれない。
そんな風に考えると。
株で負けるというのは、株を楽しむ上では必要不可欠なことのかもしれない。
だから、株で稼ぎながらも、株を最大限楽しめる理想形というのは。
勝ちの数が負けの数よりもチョット多いくらいのペースで、続けていくことなのかもしれない。