40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

株の楽しさというのは、株価が上がるでもお金が儲かるでもなく「思い通りにならないところ」

 

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株損益概算(前日比)

エフ・シー・シーは大きく変わらず。

 

BEENOSも大きく変わらず。

 

正栄食品は+3万。


この決算がどう株価に反映されるのか全く読めない。

 

株式相場

週末なのに何という強さ。来週も大いに期待。

  

雑談

「株の楽しさ」というのは、一体どこにあるのだろうか?

 

それは、買った株が上がったりお金が儲かったりということではなくて。

 

実はこんなところにあるのかもしれない。

 

「自分の思い通りにならないところ」

 

株価が上がってくれて、お金が儲かるというのが投資家の理想。

 

反論の余地はない。

 

ただ。

 

「株を楽しむ」という点だけで見たら、どうだろう。

 

株価が下がったときやお金が減るときがあるから、株価が上がったときや儲かったときの楽しさがあるわけで。

 

つまり、勝つか負けるか全く読めないからこそ、楽しいわけで。

 

例えるなら、そう、それはまるで・・。

 

社会人になりたての頃、あの手この手で口説いたあの女性。

 

時間もお金も相当使った。

 

結果、その努力が実って、見事付き合うことになった。

 

よっしゃー!

 

楽しい、楽しすぎる、毎日が幸せ・・

 

のはずが。

 

ん?なんだ?

 

なんか物足りない。

 

なんかあんまり楽しくない。

 

正直言って、付き合う前の方がもっとワクワクドキドキしていた。

 

なぜ、そう思ってしまうのか?

 

それは。

 

「自分の思い通りにならない」が無くなってしまったから。

 

付き合った後の流れなんて、おおよそ見当がついてしまう。

 

デートを重ね、キスして、深い関係になってと。

 

もちろん、付き合った後にだって、自分の思い通りにならないことは山ほどある、全く予想もしないことだってたくさん起こる。

 

しかし。

 

付き合う前と比べてしまったら「自分の思い通りにならない」のレベルが全然違う。

 

付き合う前というのは。

 

付き合うまでの流れなんてものは一切存在しない。

 

そもそも付き合えるかどうかさえ分からない。

 

そう、だからこそ、楽しい。

 

そして、だからこそ、いざ付き合うことになったら、いわば完全勝者になってしまったら、テンションがガクンと落ちてしまうわけ。

 

って、これ、私の話・・・。

 

何の話をしてたんだっけか、あー、そうだそうだ。

 

だから。

 

株の楽しさというのは、株価が上がるでもお金が儲かるでもなく、「自分の思い通りにならないところ」なのかもしれない。

 

そんな風に考えると。

 

株で負けるというのは、株を楽しむ上では必要不可欠なことのかもしれない。

 

だから、株で稼ぎながらも、株を最大限楽しめる理想形というのは。

 

勝ちの数が負けの数よりもチョット多いくらいのペースで、続けていくことなのかもしれない。