株損益概算(前日比)
クリエイトSDHは大きく変わらず。
物語コーポレーションは-9万。
ゲンキードラッグは-2万。
クボタは-1.5万。
千趣会は-1.8万。
株式相場
金曜日の下げが甘かったからね。
第2波なんて関係なくて、短期間にこれだけ上がれば下がるのは当然。
雑談
コロナショックから4か月。
ここまでを週足チャートで振り返ってみると。
<日経平均株価週足チャート>
一言で言えば。
大暴落からの大幅リバウンド。
大暴落については間違いなく歴史的。
ただ、その後の大幅リバウンドも歴史的とも言えるレベル。
ここまでの早い戻りは誰もが想像していなかっただけに、買えなかった人は多かったはず、また「売り」で稼ぐ術を知っている投資家は地獄を見たかもしれない。
もちろん、私もまだまだ下がるだろうと思っていたので、買えなかった・・・。
逆にいえば。
大暴落直後の底値あたりで、ガッツリと買えた人は本当に上手い投資家さん。
では、なぜそんなことができるのか?
ピンポイントで底値を買うなんて不可能なのに、なぜ?
答えは簡単。
上手い投資家は、底値だと判断したときにはいつもガッツリ買うから。
しかし、買った後にもし下がるようなら、瞬間的に躊躇なく全てを売るから。
そして、また底値だと判断したら瞬間的にガッツリ買う。
またダメなら、瞬間的に躊躇なく売る。
この繰り返しの結果、本当の底値で買えるときがおとずれるわけ。
つまり、上手い投資家というのは。
異常な早さで損切りができ、かつ、異常な早さで買い戻しができる人。
これが誰にでもできそうに見えて、相当難しい。
まず、躊躇なく損切りすることが普通はできない。
臆病でありながら、かつ、大胆さも必要。
次に、本当の底値で買うまでの損切り額は相当大きいものになってしまうわけで、これに耐えられない。
その大きな損切り額を受け入れられる力も必要。
実際、本当に上手い投資家さんは今回のリバウンドにより、それまでの損切り額なんて比べ物にはならないほどタップリ稼いだはず。
さすがだ。
それにしても、こんなとき、つくづく思うのは。
株において、大暴落後のリバウンドを取るということが、いかに重要であるか。
このワンチャンスさえ取れてしまえば、数年間の損失額を全てチャラにできるどころか、自分史上最高の含み益を手に入れることができてしまう。
やはり昔から言われている、まさに株の格言通り。
「リバウンドを制する者は試合を制す」
・・。
・・?
株の名言じゃなかったような気も。
昔、ジャンプで読んだような気も。
まあ、いっか。