40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

大損した人も退場してしまった人も山ほどいる ただ表に出てこないだけ

 

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株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは -10万。

 

物語コーポレーションは+23万。

 

ようやくブレイクアウト。

 

ゲンキードラッグは+2.6万。

 

クボタは+1万。

 

千趣会は+1万。

 

株式相場

昨日、売りを仕掛けた人が買い戻しせざるを得なくて、上昇加速。 

  

雑談

ツイッター、ブログ、株式掲示板を見ながら、勝ちまくり、稼ぎまくりの人たちがたくさんいて、焦ってしまうことはないだろうか?

 

「この人、何でこんなに勝てるんだよ」

 

「こんな相場なのにそんな稼げちゃうのか、まぢか」

 

「勝ててないのってオレくらいじゃないか」

 

と、こんな風に。

 

いやいや、焦らなくて大丈夫。

 

負けてる人、稼げていない人の方が圧倒的に多いから。

 

負けてる人、稼げていない人はわざわざSNSで公表しないだけだから。

 

例えば、今回のコロナショック。

 

2月末から3月中旬にかけて、歴史的な大暴落。

 

日経平均の日足チャートはこちら。

 

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こんな下げで、勝てている人や稼げている人が多いわけがない。

 

むしろ大損した人や退場してしまった人は山ほどいるはず。

 

だが、大損報告や退場報告は目に入ってこない。

 

なぜか?

 

わざわざ、そんな報告する人なんていないから。

 

「大負けしました、もうダメ」

 

「退場しましたー、さよならー」

 

公表したところで何の得もない。 

 

そもそもそんなのを書く精神状態にはないだろう。


ということで。

 

株の世界では、大損している人も退場してしまった人も山ほどいるから、少し負けたくらいなら全然気にすることない!その人たちに比べればましだから!元気を出して!

 

という、「下を見ましょう」的な話ではなくて。

 

SNSを見ていると、勝ち報告ばかりで焦ってしまうことがあるかもしれないが、焦る必要なんて全くない。

 

そんな焦りによって、いつもよりも大胆な買い方、やもすれば博打的な買い方になってしまうのが一番ダメなこと。 

 

まわりに惑わされず、自分のペースで株式相場と向き合っていけばいい。