40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

「テレワークになって株を始めたけど負けまくり」って 対戦相手はメジャーリーガーだから

 

f:id:shoreblue:20190424043638j:plain

 

株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは大きく変わらず。

 

物語コーポレーションも大きく変わらず。

 

ゲンキードラッグも大きく変わらず。

 

クボタは-1.4万。 

 

株式相場

全く問題ない調整。

 

というよりも、マザーズの週足を見れば、まだまだ上に向かいそう。 

  

雑談

2020年3月、株式の新規口座開設数が爆発的に増えたとのこと。

 

大きな理由は2つ。

 

コロナショックによる株価大暴落で今がチャンスと考えた人が多かったから。

 

そして、もう1つ。

 

外出自粛とテレワークを余儀なくされたサラリーマンが株をやり始めたから。

 

「ずっと家にいてヒマだし、いっちょやってみるか!」と。

 

が、早速、そんな株初心者サラリーマンさんたちの悲しい声が。

 

「全く勝てないんだけど」

 

「軽い気持ちでやったのに大損したんだけど」

 

「信用取引なんてやるんじゃなかった」

 

まあ、しょうがない。

 

当たり前のこと。

 

私も株を始めた当初はずっと負けまくった、3年くらいずっと・・・。

 

株をやり始めて最初から勝てる人なんて誰一人いない。

 

なぜ誰一人勝てないか?って。

 

戦っている相手が誰なのかをよく考えてみれば。

 

では、株投資家が戦っている対戦相手とは。

 

対戦相手??

 

しいて言えば自分自身!?

 

いや。

 

対戦相手は。

 

経験と資金力がケタ違いの外国人投資家。

 

日本の株式取引における7割以上が外国人投資家と言われている。

 

投資信託会社、ヘッジファンド、海外年金基金などなど。 

 

野球で例えた方が、圧倒的にイメージしやすいはず。

 

対戦相手は。

 

160キロの剛速球を投げるメジャーリーガー。

 

想像してみよう。

 

草野球すらろくにしたことがない素人が、最初からメジャーリーガーの球を打てるだろうか。

 

戦う前から勝敗は決まっている。

 

しかし、株初心者さんは対戦相手が全く見えていないから、恐怖なんて微塵も感じず株式市場に入ってくる。

 

結果、負ける。

 

なぜ勝てないんだ!と言う。

 

勝てるわけがない。

 

当たり前のこと。

 

さて。

 

対戦相手がメジャーリーガーと分かった上で、どうやったら勝てるようになるのか。

 

結論から言ってしまえば。

 

ずっとバッターボックスに入り続け、ずっとバットを振り続けるしかない。

 

幸いなことに、株の場合、野球とは異なる点が2点。

 

①メジャーリーガーの球をいつでも打つことができる

 

野球でメジャーリーガーと対戦することはありえないが、株では市場に参加すればいつでも対戦できる。

 

②メジャーリーガーの球を何年も打ち続けることができる

 

30代、40代になったら引退しなくていい。60代、70代になったって大丈夫。  

 

つまり。

 

160キロの剛速球をずっとバッターボックスで見続け、ずっと打ち続けることができるということ。

 

何が言いたいかといえば。

 

10年も真剣にバットを振り続けていれば、少なくとも「かする」程度までにはなるはず。

 

ホームランは無理でも、ボテボテの内野安打ならありえるかもしれない。

 

それで十分。

 

大きなお金は求めず、小さなお金をコツコツ稼ぐという勝ち方でいい。

 

逆に言えばそれ以外に道はない。

 

なぜなら、対戦相手はメジャーリーガー級の投資家たちだから。