株損益概算(前日比)
持ち株無し中。
新規で、楽天225ダブルベアを200株寄りで買い。
また、日経ダブルインバースを1000株、こちらは引け成りで買い。
株式相場
日銀が入ってきても、まだまだ厳しそうな気はするが。
雑談
コロナショックの破壊力は凄まじかった。
いや、まだ終わってないけども・・。
百戦錬磨の投資家たちをも、退場に追いやってしまった。
とはいっても、「何とかショック」のときはいつもこんな光景。
今の時代、ネットで成績を公開している人が多いので、余計に強く感じる。
ブログ、ユーチューブ、ツイッターなどで「大損しすぎてもうダメ、心が折れました、今までありがとうございました」と残し、去っていく。
では、なぜ、退場してしまうのか。
理由はもちろん様々だが、ほぼ共通していることが1つだけ。
それは。
「含み損銘柄の持ち過ぎ」
株に慣れ過ぎてしまった人ほど「株を持つ」ということ自体がリスクであることを忘れてしまっている。
自分の手元にあった現金が、手元から離れるだけでなく、減る可能性があるものに変わってしまっているわけだから、リスク以外のなにものでもない。
いわゆる安定した相場であっても、株を持っているだけでリスクを抱えてしまっているわけ。
ならば、歴史的に激しい値動きの相場で、株を持っていることがどれほどのリスクか。
大損切りしてでも、含み損銘柄を縮小し、できるだけ手持ちの現金を多くしておかないと。
ちなみに、信用取引をやりながら、含み損抱えまくりなんて、もうどうにもならない。
信用取引をやるのであれば、綿密なリスク管理・資金管理が絶対条件。
私は信用取引を一切やらないが、理由は完璧なリスク管理と資金管理できる自信が全くないから。
だからこそ、何とかショックを乗り越えてこれたのかもしれないが。
何が言いたいかといえば。
「含み損銘柄の持ち過ぎ」さえ注意していれば、少なくとも退場だけは回避できる。