40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

日本を売る アメリカだって売る みんながしないことをするとお金が生まれる

 

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株損益概算(前日比)

持ち株無し中。 

 

株式相場

普通に考えれば、今日みたいな相場が正常。

 

ただ、明日はまた爆上げするかもだけど。 

  

雑談

コロナウイルス相場はまだ終わっていないが、今日までの結果で言えば、比較的勝ちやすかったのは「買い」よりも「売り」。

 

まあ、あれだけ短期間に歴史的な大暴落をしたわけだから。

 

最初のうちに「売り」を仕掛けて、そのまま放置しておけば、日に日にお金は増えていったはず。

 

もちろん、大暴落連発の中の一時的なリバウンドで儲けた「買い」の人もいるが、それは相当上手い投資家で、ごくわずか。

 

さて、その「売り」だが、やり方としてはいくつかある。

 

筆頭はもちろん「空売り」。

 

しかし、これだけではない。 

 

分かりやすいところで言えば。

 

日経平均が下がると上がるような銘柄を買うことも含まれる。

 

代表的な銘柄としては。

 

「日経ダブルインバース」

 

次に。

 

厳密に言えば異なるのだが、ダウが下がったら上がるような銘柄を買うことも。

 

「国際のETFVIX」

 

さて。

 

実は、投資家の中には普段から、空売りをする・日経ダブルインバースを買う・国際のETFVIXを買う、これらをすることにどうしても抵抗感があるという人がとても多い。 

 

なぜか?

 

日本を売るような感じでイヤだから。

 

アメリカを売るような感じでイヤだから。

 

しかも、今のような状況なら、なおさら。

 

つまり、新型コロナウイルスにより、日本も世界も大変なことになっているのに、大変さを煽るような形で、お金を稼ぐなんてありえないと。

 

日本の成長・アメリカの成長を願うのが当たり前だろと。

 

そう、だから、今回の下げでも「売り」をやっていない人は多いわけ。

 

ただ、比較的勝ちやすかったのは、稼ぎやすかったのは、「買い」よりも「売り」であったのは事実。

 

いやいや、日本を売ってまで、お金を稼ぎたくないし!

 

もちろん、これは一つの考え方。

 

いや、むしろ、こう考える方が人としてできている。

 

ただ。

 

「オレはとにかくお金を稼ぎたいんだー」というのであれば、頭に入れておくことは一つだけ。

 

投資全般に共通していることだが。

 

みんなと同じことをしていたら、お金は生まれにくい。

 

逆に言えば。

 

みんながしないことをすると、お金が生まれやすい。