株損益概算(前日比)
アークスは-1.9万。
ウエルシアHDは-1.2万。
株式相場
上がる要素ゼロだから下がるはずと思っている人が多すぎるから、まだ暴落はないかも。
雑談
株を始めたばかりの頃というのは、株の魅力にハマって売り買いを頻繁に繰り返す。
ビギナーズラックもあり、大きく稼げるときもある。
市場に恵まれたおかげで、連戦連勝というときもある。
しかし、それほど株は甘くない。
サラリーマン投資家がガチャガチャ取引をしたところで、徐々に負けが増えていき、投資資金は減っていき、含み損銘柄をたくさん抱えるようになってしまう。
ただ。
この、サラリーマン投資家による「ガチャガチャ取引」。
実は。
「必要悪」
必要悪:よくないことではあるが、組織や社会などにとって、やむをえず必要とされること
「ガチャガチャ取引」が必要悪である理由は2つ。
◇経験値を上げてくれる
負けまくりでお金は減っていくが、やるしかない。
こんな経験をしないと勝てるようにはならないから。
大負けだけはしないように、資金管理に気を付けながら、とにかく数多く取引をして、小さな負けを繰り返すことで、経験値が上がっていく。
◇数多く取引することに疲れてくる・飽きてくる
こんなガチャガチャ取引を1、2年と続けていると、ある感情が沸き上がってくる。
「ガチャガチャ取引することに疲れてきた」
「ガチャガチャ取引することに飽きてきた」
そう、疲れて、飽きてくる。
実際に経験しないと分からないこと。
サラリーマンとしての本業をこなしながらの頻繁な売り買いが、しんどくなってくる。
株自体に疲れたわけでも飽きたわけでもなく、あくまで、数多く取引することに疲れて飽きる。
株に対してそんなネガティブな感情でいいのか!?と思うかもしれないが、これでいい。
いや、これがいい。
ここが出発点となり「効率的・期待値・優位性」を本気で考えるようになり、稼げるようになっていくから。
何が言いたいかといえば。
最初の数年は、株にハマりまくって、とにかくガチャガチャ取引をやりまくる。
ガチャガチャ取引は今すぐにお金を増やしてくれないが、将来必ずお金を増やしてくれる「必要悪」だから。