40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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サラリーマン投資家がガチャガチャ取引してもお金は貯まらない けれどガチャガチャは「必要悪」

 

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株損益概算(前日比)

アークスは-1.9万。

 

ウエルシアHDは-1.2万。

 

株式相場

上がる要素ゼロだから下がるはずと思っている人が多すぎるから、まだ暴落はないかも。 

  

雑談

株を始めたばかりの頃というのは、株の魅力にハマって売り買いを頻繁に繰り返す。

 

ビギナーズラックもあり、大きく稼げるときもある。

 

市場に恵まれたおかげで、連戦連勝というときもある。

 

しかし、それほど株は甘くない。

 

サラリーマン投資家がガチャガチャ取引をしたところで、徐々に負けが増えていき、投資資金は減っていき、含み損銘柄をたくさん抱えるようになってしまう。

 

ただ。

 

この、サラリーマン投資家による「ガチャガチャ取引」。

 

実は。

 

「必要悪」

 

必要悪:よくないことではあるが、組織や社会などにとって、やむをえず必要とされること

 

「ガチャガチャ取引」が必要悪である理由は2つ。

 

◇経験値を上げてくれる

 

負けまくりでお金は減っていくが、やるしかない。

 

こんな経験をしないと勝てるようにはならないから。

  

大負けだけはしないように、資金管理に気を付けながら、とにかく数多く取引をして、小さな負けを繰り返すことで、経験値が上がっていく。

 

◇数多く取引することに疲れてくる・飽きてくる

 

こんなガチャガチャ取引を1、2年と続けていると、ある感情が沸き上がってくる。

 

「ガチャガチャ取引することに疲れてきた」

 

「ガチャガチャ取引することに飽きてきた」

 

そう、疲れて、飽きてくる。

 

実際に経験しないと分からないこと。

 

サラリーマンとしての本業をこなしながらの頻繁な売り買いが、しんどくなってくる。

 

株自体に疲れたわけでも飽きたわけでもなく、あくまで、数多く取引することに疲れて飽きる。

 

株に対してそんなネガティブな感情でいいのか!?と思うかもしれないが、これでいい。

 

いや、これがいい。

 

ここが出発点となり「効率的・期待値・優位性」を本気で考えるようになり、稼げるようになっていくから。

 

何が言いたいかといえば。

 

最初の数年は、株にハマりまくって、とにかくガチャガチャ取引をやりまくる。

 

ガチャガチャ取引は今すぐにお金を増やしてくれないが、将来必ずお金を増やしてくれる「必要悪」だから。