株損益概算(前日比)
アークスは+1.3万。
ウエルシアHDは+4万。
株式相場
ようやく反発。
雑談
もう1か月近くになるか、世間はコロナウイルスで大変なことになっている。
そんな中、株式市場の方はというと。
このコロナウイルスのおかげで、と言ってしまうと不謹慎かもしれないが、関連銘柄が大フィーバーして、上手いデイトレーダーはメチャクチャ稼いだはず。
例えば、こんな会社を400円台から何度も手がけていたとしたら。
【川本産業の日足チャート】
「デイトレしながら最終的にはストップ高で売り抜ける」という、デイトレーダーにとっては最高な展開を何日も味わえたかも。
うらやましすぎる。
株式相場では年に2、3回、とんでもなく盛大なパーティーが開かれる。
過去を振り返れば、バイオパーティー、ゲームパーティー、ポケモンGOパーティーなどなど。
今回のコロナパーティーは、2020年を代表するそれに間違いない。
上手いデイトレーダーは、その会場で踊りまくり楽しみまくった。
そんな人たちを見て、自分も踊りたい、楽しみたいとうらやましく思い、安易な気持ちで参加したサラリーマン投資家は、とんでもない目に合ってしまったかもしれないが。
盛大なパーティーはいつもあまりに危険なので、サラリーマン投資家は見るだけにしておいた方がいいかも。
さて。
そのパーティーも、さすがに終焉が近づいてきたように思える。
誰の目にもそれは明らか。
だが、しかし。
上手いデイトレーダーは今でもフルパワーで踊りまくってる。
なぜか?
完全に終わっているわけではないから。
ここ以上に盛り上がってる会場が他にないから。
稼げるときに稼ぎまくるというのが鉄則だから。
とはいえ、何も考えずにフルパワーで踊っているわけではない。
いつでも逃げられる準備は万全。
彼らの立ち回りはいつもシンプル。
パーティーが開かれている限り、最後の最後ギリギリまで全力で踊りまくり、楽しみまくる。
ただし、踊る場所だけは決まっている。
会場の端っこ、出口扉のすぐ近く。
終わりが見えたら、いつでも外に出られるように。
一方、下手なデイトレーダーは、ずっと会場のど真ん中で踊り狂ってる。
パーティーはそろそろ終わるはずと頭の中で分かっているにもかかわらず、無意識のうちに会場ど真ん中に立ってしまっている。
結果、パーティーが終わり、出口に向かおうと思ったところで、もう遅い。
大勢の人波にもみくちゃにされ、ボロボロ。
下手なデイトレーダーがそんな悲惨な状況に陥っているとき、上手いデイトレーダーは、既に会場を後にしている。
彼らは一体どこへ?
もちろん。
これから開かれるであろう新たな会場に。
それは。
IPOパーティーなのか、オリンピックパーティーなのか
はたまた。
パンデミックパーティーなのか。
まだ誰にも分からない。