株損益概算（前日比）
エフ・シー・シーはほぼ変わらず。
オルトプラスは＋１万。
株式相場
強い。まだまだ大きな下落はなさそう。
雑談
株をやっていると「この銘柄を買うときだけは、かなり高い確率で勝てる」ということがある。
そんなとき、投資家はこう思う。
「この銘柄、おれと相性いいな」
もちろん、ただ相性だけで勝っているとは言い切れない部分もある。
自分なりにしっかり時間をかけて銘柄の勉強をしたからこそ、負けないということもあるだろう。
値動きの癖を知り尽くた上で、安いところで買い、高いところで売るのができているから負けないということもあるだろう。
しかし。
どれだけ時間をかけて銘柄研究したにもかかわらず、なぜか高い確率で負けてしまう銘柄というのもある。
もうこの差は、銘柄との「相性」と言わざるを得ない。
だが。
問題になってくるのは、その「相性」がいつまで続くのかという話。
自分と相性の良い銘柄ができた。
相性がいいから、自信を持ってしまう。
「この１銘柄だけやっていればオレは無敵だ」と。
自信があるから、含み損になってもすぐには売らない。
売らないどころか買い増しをしてしまう。
だって、相性が良いから絶対勝つと思ってるんだから。
しかし。
いっこうに上がらない。
下がり続ける。
「大丈夫、大丈夫、この銘柄だけは大丈夫」
下がり続ける。
「・・・」
「あれ、これ、やばいかも」
と、気付いたときにはもう遅い。
結果、大損切。
信じすぎているからこそ、なかなか売れず、大損失になってしまうわけ。
何が言いたいかと言えば。
銘柄との相性の良さは確かにある。
だが。
「相性の賞味期限」は長くない。
だからこそ。
相性の賞味期限は長くないことを頭に入れておきながら。
おいしいうちにたっぷり堪能しておく。
ただ、少しでも苦みを感じたら、すぐに離れることを忘れずに。
