株損益概算(前日比)
エフ・シー・シーは+1.3円。
TOKAIホールディングスはほぼ変わらず。
アミファはなんと+15万。
45万投資にもかかわらず、2泊3日で26万の含み益とはありがたい。
明日の作戦は既に決まっている。
株式相場
日経は当然の一服。
マザーズが強いと相場が盛り上がるからいい。
雑談
株の注文方法の一つに「逆指値注文」というものがある。
詳しい説明は証券会社のホームページを見てもらうとして。
逆指値注文は、銘柄の「板」には出てこない注文。
だからこそ、通称「隠れ注文」と言われている。
(そんな風に言われているのは一度も聞いたことない)
逆指値注文の注文は、ある条件を満たすと発動され、表に現れる。
条件!?
発動!?
なんかアニメのようでカッコいいな!
ところで、この隠れ注文だが。
(いや、だから、そんな風に言われているのは聞いたことないってば)
実は、とんでもない力を秘めている。
たった一つの隠れ注文では何も起こらないが、たくさんの人が力を合わせ、同じ隠れ注文を入れたなら、すごいことが起きてしまう。
隠れているだけに。
隠れているからこそ。
具体例を挙げた方が分かりやすいと思うので。
アミファという株を910円で買った。
その日のストップ高の989円で張り付いたまま、引けを迎えた。
翌日は一度も寄ることなく、1139円のストップ高で引けた。
この寄らなかった日の朝9時前、寄り直前のアミファの板を一瞬見たら、1139円の価格のところに買い数量が30万株ほど、売り数量は13万株ほど。
【買い数量30万株VS売り数量13万株】
一般的に、売り数量が買い数量の1/2あたりまで増えてくると、いつ寄り付いてもおかしくない。
だが、お昼休みに見たときは、買い数量が売り数量の2倍以上だったので、「今日は寄らずに大丈夫そうかな」という感じだった。
さて、ここで。
私が寄り直前に見た「売り数量13万株」。
これはいわゆる通常注文の数量。
成行売りと、1139円での指値売り注文の合計数量。
そして。
表に出ている、隠れていない注文数量だ。
もし仮に。
この13万株全ての注文が隠れ注文だったとしたら、さて、どうなるか。
ホルダー全員が通常注文ではなく「1138円以下になったら売りという逆指値売り注文」を入れたとしたら。
【買い数量30万株VS売り数量0万株】
!?
いつまでも寄り付かない。翌日も翌々日も。
ということは、つまり。
「無限に寄らずのストップ高」
おー!!!
なんて。
実際は無理。
こんなことありえない。
なぜか。
なぜなのかを、自分の頭で考えてみるのも、株のおもしろいところ。
莫大な資金力のある海外の投資ファンドがこんなことをしたらどうなるか。そのときに、別の莫大な資金力がある投資会社はどうするかとか。
株式相場では、誰もが他の誰にも負けないように、1円でも多くの利益を得ようと必死になっている。