株損益概算(前日比)
エフ・シー・シーは-9000円。
さらにエフ・シー・シーを追加買い。平均1945円×500株。
これで合計1500株。
株式相場
超閑散だが、ダウ休場なのでしょうがない。明日からの上昇に期待。
雑談
まずは、間違って覚えてしまうといけないので。
先人が残した正式な格言は。
「損切りは素早く利食いは遅く」
こんなにうまくできたら苦労しないわけだが。
実際のところ、株投資の初心者に限らず、中級者であってもこうなってしまう。
【損切りは遅く利食いは素早く】
だが、これでいいと思う。
◇損切り
損切りを素早くやろうと心掛けると、損切りの嵐で、損切り貧乏ならぬ損切り退場になってしまう。
だから、損切りが多少遅くなって、負けてしまってもかまわない。
たくさん負けて、損をして、体で痛みを覚えることが成長に繋がるから。
ちなみに。
損切りのタイミングは、経験を積みながら感覚で覚えていくもの。
投資本によく書いてある「何%下げたら損切り」なんてルールを作っている株上級者はいない。
◇利食い
利食いを遅くしようと思っても、簡単にはできない。
利益が出ているうちに早く売ろうとしてしまうのが本能だから。
下手に引っ張れば、売るチャンスを逃し、突然の暴落により買値すら割り込んでしまうこともある。
「あー、あのとき売っておけばよかった。引っ張ったらやっぱダメなんだよな」と。
だから、利食いが多少早くたってかまわない。
利食いを遅くして大きな利益を得ることよりも、大事なことがある。
少ない利益でも勝ちを重ねることによって、株の楽しさを味わえるということ。
株が楽しければ、株を長く続けられる。
成果が目に見える形で分からないとモチベーションは保てないもの。また、全く勝てなかったら、株なんてつまらないとなり、やめてしまう。
つまり、株投資中級者であっても、先人が残した格言通りにできなくてかまわない。
「損切りは遅く利食いは素早く」で問題ない。
「負けること」と、株を楽しんで「続けること」が株上級者への道だから。