株損益概算(前日比)
持ち株無し中。
株式相場
このあたりで落ち着いてきそうな感じ。
そろそろ夏休みを取っていた敏腕トレーダーさんも帰ってくる頃だし。
なんかバイオ株が動いてきた。
雑談
「日経平均株価の大幅下落が連続しているのに、手持ち株を一切売らないという投資法」をしている人がいる。
売らない理由はというと。
・損切りをして、損を確定するのがイヤだから
・長期で考えている株だから
・配当をもらうための株だから
・株主優待をもらうための株だから
これは。
さすがにリスクが高い。
なぜかといえば。
日経平均が、ここからさらに3000円下げる可能性だってあるから。
少しも持ち株を減らしていないというのは・・・。
損切りになるにしても、この場面は現金比率を高めておかないと・・・。
長期とか配当とか株主優待とか言ってる場合じゃないのに・・・。
「おれは含み損だろうが何だろうが、全てを受け入れて株を楽しんでいる」
「私は完全に余裕資金で取引しているので大丈夫」
というのであれば、問題ない。
最低限のリスク管理ができているのならば。
だが、リスク管理がやや甘いかもしれないと思うのであれば、少し立ち止まって考えてみる。
含み損がさらにドンドン増えていき、何年もかけて稼いできた売却益・配当金・優待品価値の全てが溶けてしまうかもしれないと。
もしそうなれば、株はもうやめたとなってしまう可能性も。
ならば、手持ち株の一部だけでも思い切って損切りを実行しなければ。
改めてチャンスを見つければいいだけ。
そんな機会はこれからいくらでもある。
なぜなら。
株式相場はどこにも逃げないから。
いつも、いつまでも、目の前にあるから。