40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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「日経大幅下落連発でも手持ち株を一切売らないという投資法」それはさすがにリスキー

 

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株損益概算(前日比)

持ち株無し中。

 

株式相場

このあたりで落ち着いてきそうな感じ。

 

そろそろ夏休みを取っていた敏腕トレーダーさんも帰ってくる頃だし。

 

なんかバイオ株が動いてきた。

  

雑談

「日経平均株価の大幅下落が連続しているのに、手持ち株を一切売らないという投資法」をしている人がいる。

 

売らない理由はというと。

 

・損切りをして、損を確定するのがイヤだから

 

・長期で考えている株だから

 

・配当をもらうための株だから

 

・株主優待をもらうための株だから

 

これは。

 

さすがにリスクが高い。

 

なぜかといえば。

 

日経平均が、ここからさらに3000円下げる可能性だってあるから。 

  

少しも持ち株を減らしていないというのは・・・。

 

損切りになるにしても、この場面は現金比率を高めておかないと・・・。

 

長期とか配当とか株主優待とか言ってる場合じゃないのに・・・。

 

「おれは含み損だろうが何だろうが、全てを受け入れて株を楽しんでいる」

 

「私は完全に余裕資金で取引しているので大丈夫」

 

というのであれば、問題ない。

 

最低限のリスク管理ができているのならば。

 

だが、リスク管理がやや甘いかもしれないと思うのであれば、少し立ち止まって考えてみる。

 

含み損がさらにドンドン増えていき、何年もかけて稼いできた売却益・配当金・優待品価値の全てが溶けてしまうかもしれないと。

 

もしそうなれば、株はもうやめたとなってしまう可能性も。

 

ならば、手持ち株の一部だけでも思い切って損切りを実行しなければ。 

 

改めてチャンスを見つければいいだけ。

 

そんな機会はこれからいくらでもある。

 

なぜなら。

 

株式相場はどこにも逃げないから。

 

いつも、いつまでも、目の前にあるから。