40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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【一流のサラリーマン投資家である証明】「含み益」だけでなく「売った後の利益」さえも幻

 

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株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは-2.7万。

 

新日本製薬は1600円以下の逆指値にかかり、売り。

 

結局、1.2万の負け⤵

 

株式相場

つまらない相場。来週の盛り上がりに期待。

 

雑談

「含み益は幻」という言葉、株の世界ではよく使われる。

 

含み益が含み損に変わることなんて、日常茶飯事だから、幻という表現になる。

 

株を売って利益確定し、お金に換えて、初めて幻じゃなくなるということ。

 

しかし、一流の可能性を秘めたサラリーマン投資家に限っていえば。

 

含み益の状態から、売って利益確定して、お金に換えたとしても。

 

幻のまま。

 

どういう意味か分からないのだが??

 

そんなサラリーマン投資家は、株を売った利益分のお金を証券口座からおろし、わざわざ何かモノを買ったりなんてしない。

 

株以外の買いたいモノがあったら、サラリーマンとしての給料だけで事足りる。

 

一体何が言いたいんだ??

 

株の利益は口座に入れたままで、新たな株投資に使われるだけ。

 

もし、将来、株取引による大損でそのお金が無くなってしまったら、結局幻だったにすぎないということになる。

 

株の利益というのは、何かモノを買って初めて幻ではなくなる。

 

つまり。

 

何もモノを買わずに、株にしか使わないお金として証券口座に置かれているなら、幻のままということ。 

  

では、そんなサラリーマン投資家の利益は一生「幻」かというと、そんなことはない。

 

サラリーマン生活も終わり、おじいちゃんになった。

 

相場を見る回数は今より少なくなり、手数も減った。

 

いわゆる、株が道楽みたいなものに。

 

こうなったとき、子供や孫にモノをせがまれる、または、自らの意思で子供や孫に家や車をプレゼントしてあげたいと思うようになる。

 

そのとき、お金が証券口座にたっぷりあるのが一流のサラリーマン投資家。

 

ここで初めて「一流の可能性」ではなく、「一流」であることが証明される。

 

そして、それと同時に、何十年か越しにおとずれる。

 

何がおとずれるかって。

 

株の利益が幻でなくなる瞬間が。

 

何が言いたいかといえば。

 

一流のサラリーマン投資家であることは、おじいちゃんになってようやく証明される。

 

チョットしみじみ。