40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

誰も知らない誰にも気づかれない超ファインプレーな株取引 誰か「ホメてくれ」

 

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株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは+4.6万。


好調。

 

日本たばこ産業は+2.1万。


陽線がぎりぎり包み込んだから上にいくかも。

 

新日本製薬は+3000円。 

 

株式相場

そんなに恩恵ないが、素晴らしい大暴騰。


金曜の雰囲気で一旦売ってしまった人は多かったはず。

  

雑談

「ファインプレー」というと何のスポーツを想像するだろうか。

 

バスケットボールではちょっとピンとこない。

 

私なら野球だ。

 

例えば。

 

どう考えても三遊間真っ二つのあたりを、スーパーダイビングキャッチ。

 

その華麗な守備に、球場は敵味方関係なく割れんばかりの大歓声。

 

打った選手ですら、ナイスプレーを純粋にたたえ、こっそり拍手をしてしまうほど。

 

しかし、捕った張本人はというと、帽子を取って軽く会釈する程度、服についた泥を払い、何事もなかったかのように守備位置に戻る。

 

当たり前のことをしただけと。

 

カッコいい。

 

それでは、株の話を。

 

株を長くやっていると、我ながらナイストレードというときがある。

 

買うタイミングも売るタイミングも完璧。

 

自分の思い描いた通り株価が動いてくれて、利益確定までバッチリ。

 

さすがに喜びがこみ上げてたまらない。

 

いわゆる「超ファインプレー」だ。

 

だが、このプレー、野球とは異なり。

 

自分以外、誰も知らない。

 

誰にも気づかれない。

 

誰も褒めてくれない。

 

もし、野球だったら拍手喝采どころか、スタンディングオベーションクラスなのに(本当か?)。

 

まあそもそも、一流の投資家であれば、仮に観客がいたとしても、先ほどのプロ野球選手同様、何事もなかったかのようにトレードに戻るだろう。

 

ファインプレーの余韻に浸ることなく、一つの取引に一喜一憂せず、冷静に、謙虚に、おごらず、淡々とやるだけ。

 

カッコいい。

 

だが、私はというと。

 

残念ながら人間ができていないし、一流でもないから、こう思ってしまう。

 

超ファインプレーだったでしょ!

 

勝利の余韻にどっぷり浸るぞ!

 

誰か褒めてくれ! 

 

◇勝利の余韻にどっぷり浸る

 

「よっしゃー」と声を出して、この取引の良かったところを思い出しながら「おれ、ナイス」と言ってしまう。

 

今晩、このナイストレードを振り返りながら、一杯やろうと思ってしまう。

 

この取引の稼いだ分のお金で、家族でレストランに行く計画を立ててしまう。

 

今回、大きく儲けることができたから少しトレードは休憩しようかな。ブログに集中しようとか考えたりしてしまう。 

 

◇誰か褒めてくれ

 

どれくらい褒めてもらいたいかというと。

 

陵南の福田吉兆ばりに・・。

 

「もっとホメてくれ」

 

ただ、褒めてくれる人はいないわけだから、自分で自分を目いっぱい褒めてあげる。

 

ご褒美として、いつもより高めのランチに行くことにしている。

 

こんなんだから、一流の投資家にはなれない。

 

ただ、それでもいい。

 

何でもかんでもストイックにならず、適度にハメをはずしつつ、株を楽しみながら、トレードを重ねていきたい。

 

それにしても、誰か。

 

「ホメてくれ」

 

「ほわちゃあ!」

 

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