株損益概算(前日比)
クリエイトSDHは+4.6万。
好調。
日本たばこ産業は+2.1万。
陽線がぎりぎり包み込んだから上にいくかも。
新日本製薬は+3000円。
株式相場
そんなに恩恵ないが、素晴らしい大暴騰。
金曜の雰囲気で一旦売ってしまった人は多かったはず。
雑談
「ファインプレー」というと何のスポーツを想像するだろうか。
バスケットボールではちょっとピンとこない。
私なら野球だ。
例えば。
どう考えても三遊間真っ二つのあたりを、スーパーダイビングキャッチ。
その華麗な守備に、球場は敵味方関係なく割れんばかりの大歓声。
打った選手ですら、ナイスプレーを純粋にたたえ、こっそり拍手をしてしまうほど。
しかし、捕った張本人はというと、帽子を取って軽く会釈する程度、服についた泥を払い、何事もなかったかのように守備位置に戻る。
当たり前のことをしただけと。
カッコいい。
それでは、株の話を。
株を長くやっていると、我ながらナイストレードというときがある。
買うタイミングも売るタイミングも完璧。
自分の思い描いた通り株価が動いてくれて、利益確定までバッチリ。
さすがに喜びがこみ上げてたまらない。
いわゆる「超ファインプレー」だ。
だが、このプレー、野球とは異なり。
自分以外、誰も知らない。
誰にも気づかれない。
誰も褒めてくれない。
もし、野球だったら拍手喝采どころか、スタンディングオベーションクラスなのに(本当か?)。
まあそもそも、一流の投資家であれば、仮に観客がいたとしても、先ほどのプロ野球選手同様、何事もなかったかのようにトレードに戻るだろう。
ファインプレーの余韻に浸ることなく、一つの取引に一喜一憂せず、冷静に、謙虚に、おごらず、淡々とやるだけ。
カッコいい。
だが、私はというと。
残念ながら人間ができていないし、一流でもないから、こう思ってしまう。
超ファインプレーだったでしょ!
勝利の余韻にどっぷり浸るぞ!
誰か褒めてくれ!
◇勝利の余韻にどっぷり浸る
「よっしゃー」と声を出して、この取引の良かったところを思い出しながら「おれ、ナイス」と言ってしまう。
今晩、このナイストレードを振り返りながら、一杯やろうと思ってしまう。
この取引の稼いだ分のお金で、家族でレストランに行く計画を立ててしまう。
今回、大きく儲けることができたから少しトレードは休憩しようかな。ブログに集中しようとか考えたりしてしまう。
◇誰か褒めてくれ
どれくらい褒めてもらいたいかというと。
陵南の福田吉兆ばりに・・。
「もっとホメてくれ」
ただ、褒めてくれる人はいないわけだから、自分で自分を目いっぱい褒めてあげる。
ご褒美として、いつもより高めのランチに行くことにしている。
こんなんだから、一流の投資家にはなれない。
ただ、それでもいい。
何でもかんでもストイックにならず、適度にハメをはずしつつ、株を楽しみながら、トレードを重ねていきたい。
それにしても、誰か。
「ホメてくれ」
「ほわちゃあ!」