株損益概算(前日比)
クリエイトSDHは+3.9万。
なんか強い。綺麗なチャート階段継続中。
株式相場
良い感じの調整。まだいけそう。
雑談
日本通信が凄いことになっている。
昨日までのチャートがこちら。
実は、この銘柄、5年前に1度とんでもない大相場をつくっている。
それを知っているベテラン投資家は、今回上がり始めたちょうど2週間ほど前、こんな風に思ったはず。
「以前に大相場をつくった銘柄が、もう1回大相場をつくるわけがない」
「上がるにしても限定的」
ところが、実際は。
ベテラン投資家の予想をあざ笑うかのように。
誰がどう見ても大相場。
では、その上がり始めた頃、ある一人の投資家はこの銘柄をどのように見ていたか。
「もう上がりきっちゃったから買えないよー」と独り言を言っていた。
「もう上がりきっちゃったから買えないよー」と独り言を言ってから、はたしてどれほど上がっただろうか。
「もう上がりきっちゃったから買えないよー」と結局、上がっていく過程で3回は言った。
50万分買っていただけでも、相当な利益になっていたのに。
いつ買っても、間に合っていたのに。
指を加えて見ていただけ。
下手くそすぎる。
ダサすぎる。
情けない。
みじめ。
そんなある一人の投資家って・・・。
はい、これ、私です・・・。
「何であのとき買わなかったんだ、自分のバカバカ!」
しかし。
実は、買えていない私よりも、悔しい思いをしている人たちがたくさんいる。
まずは、既に売ってしまった人。
ある程度の利益を出して売っているにもかかかわらず、そんな人の方が一度も買えなかった人よりも数倍悔しいもの。
なぜか。
買えなかったわけではない。上手いところでしっかり買えている。
それなのに、
「なぜ売ってしまった」
「売らずに持っていたら、どれだけの利益になったんだよ」
こう思ってしまったときの悔しさはけっこうなものだから。
加えて。
売った後のあまりの急上昇により、冷静ではいられない感情まで湧き上がり、どれだけ神経をすり減らしたことか。
「本当、お願い、もう上がらないで」
「おれの売った判断は間違っていなかったって証明してくれよ」
「ふざけるな、いい加減下がれよ」
次に、買えなかった人と既に売った人とは違い、唯一実損が出ている、悔しい思いをしている人。
そう、信用取引で売りを仕掛けてしまった人だ。
もしいまだに買い戻していなければ、とんでもない額の損失。
買わなかった人の何十倍悔しい。
悔しいというよりも大後悔。
大後悔というよりも絶望。
まさに「買いは家まで売りは命まで」を表している。
買いは家まで売りは命まで:信用取引で株を買うというのは最悪、家を手放すほど。だが、信用取引で株を売るというのは最悪、命まで失うかもしれない。それほど信用売りはやってはいけないものという格言
信用取引自体を勧めないが、もしどうしても信用売りをやるというのであれば、絶対にしてはいけない期待がある。
それは。
「大した材料もないのに、短期間でこんなに急上昇した。もう下がるしかない。信用売りしたら爆益だ」