株損益概算(前日比)
一旦、持ち株無し中。
株式相場
直近IPO中心に新興が強い。まさかここまで盛り上がるとは。何も買ってないんですが⤵
雑談
以前から狙っていた、とある株を買った。
思ってたより安く買えて嬉しい。
10100円×100株。
なぜ、この株を買ったか。
理由は3つもある。
1つ目は、時流に乗ったテーマ株で、特大IRの発表がいつあってもおかしくないから。
2つ目は、10000円を超えたことで、いつ株式分割の発表があってもおかしくないから。
3つ目は、例年自社株買いを行っている会社なので、今年もそろそろ発表があってもおかしくないから。
3つのどの発表があっても、株価は跳ね上がること間違いなし。
その上、業績自体も悪くないから、自信あり。
いわば鉄板銘柄!
さあ、いつでも発表カモーン!
・・・。
・・・。
待てど暮らせど、何も無し。
それどころか、全体相場の悪化に伴い、買値より大きく下げてしまい、含み損20万も目の前。
値がさ株は下げるとき本当に早いなー。
20万以上の含み損になると、もうさすがに厳しい。
あー、だめか。売るしかないか。
いやいや、もうちょっとがんばるか。
何かしらの発表が出るまで待たないと買った意味が無いから。
とにかく何でもいいから来いよー!
業務提携だっていいんだぞ!
上方修正だっていいんだ!
ちょっと、IR担当さん、ちゃんと仕事してくださいよー!
って、そんな都合よく、発表あるわけない!
引け後にIRが出て明日は寄らずのストップ高とか、妄想膨らませすぎ。
待つときに限って出てこないもの。
そして、売った瞬間に発表があるもの。
株ってそんなもん。
「期待」というのは「ワクワクできる」ということ。
ワクワクは間違いなく人生を豊かにする。
仮に、期待外れに終わったとしても、そのワクワクしていた瞬間には大きな価値がある。
ただし、必要以上に「過度な期待」をしてしまうと話が違ってくる。
第一に、過度な期待をすることで、外れた場合のショックがとてつもなく大きくなってしまう。
それはワクワクの気持ちを超えるほどの大ダメージ。
第二に、過度な期待をすることが、冷静な売り判断を狂わせてしまう。
本来は売らなければいけないところまで下げてしまったのに、発表があるはずだからと期待してしまって、売れないということ。
株を買っても、期待しすぎだけはしないことだ。