40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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【株投資家の対戦相手はメジャー剛腕投手】ならば全く歯が立たないのかと言われればノーだ!

 

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株損益概算(前日比)

一旦、持ち株無し中。

 

株式相場

あまり強くない。月曜しっかり上がってくれればというところ。 

  

雑談

誰しも、幼い頃から様々な勝負をしてきた。

 

その中で、この戦いだけは絶対に負けられないというとき、どんな準備をしていただろうか?

 

とにもかくにも。

 

対戦相手を研究する。徹底的に。

 

弱点はどこだ!

 

くせは何だ!

 

相手はどうやって責めてくるか!

 

その上で攻略法を導き出す。

 

野球、サッカー、バスケ、バレー、テニス、柔道、剣道何でもそうだ。

 

が、しかし。

 

仮に、自分が高校球児だとして、その相手投手が。

 

高校時代の松坂、ダルビッシュ、田中まーくんだったとしたら。

 

彼等を実際に見た同級生らは、口を揃えてこう言ったらしい。

 

「なんだ!この化け物は!」

 

一球見ただけで打てるわけがないと分かる。

 

次元が違いすぎて、徹底研究したところでどうこうなるレベルではないのだ。

 

さて、株のお話。

 

株投資家が普段戦っている対戦相手とは誰か?

 

相手なんていないって?

 

しいて言えば自分だって?

 

実は。

 

次元が違いすぎる相手と戦っている。

 

資金力が桁違いの、何十年も経験を積んだプロ中のプロだ。

 

そう、いわば日本のプロ野球で活躍する超一流選手、スーパースター・・・

 

いや、もっと上。

 

相手は。

 

世界最高レベルのメジャー剛腕投手!

 

ちなみに、日本株の6割以上が外国人投資家によって売買されていると言われている。

 

考えてみよう。

 

草野球すらろくにしたことがない一般人が、メジャー投手の球を打てると思うか。

 

戦う前から勝敗は決まっている。

 

しかし、経験の浅い投資家は対戦相手が見えないから、恐怖なんて全く感じず株式市場に入ってくる。

 

結果。

 

負けまくる。

 

当たり前のこと。

 

ただし、その経験の浅い投資家が、この先もずっと歯が立たないのかと言われれば。

 

それはノーだ。

 

株式の世界では、野球とは異なる点が2つある。

 

一つ目は、メジャー投手といつでも対戦できるということ。

 

野球では、一般人がメジャー投手の球を打つ機会なんてあるわけない。

 

それが、株式の世界では可能だ。市場に参加すれば、毎日対戦することができる。

 

二つ目は、体力の衰えにより30代、40代で引退しなくていい。

 

株式の世界では、年齢による体力の衰えが関係ない。

 

年をとっても続けることができる。40代どころか50代、60代でも全く問題ない。

 

この2つから言えることは。

 

メジャー投手と10年対戦できるということ。

 

いわば。

 

160キロの剛速球を10年バッターボックスで見続けることができるということ。

 

それだけバットを振り続ければ、少なくとも「かする」程度までは可能になる。

 

ホームランは無理でも、ボテボテの内野安打ならありえるかもしれない。

 

それで十分。

 

大きなお金は求めず、小さなお金をコツコツ稼げばいい。

 

逆に言えばそれ以外に道はない。

 

なぜなら、私たちが戦っている相手は、世界最高レベルの腕を持つ投資家たちだから。