40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

株が楽しい理由は「負けることが多いから」 野球は3勝7敗・ユニクロは一勝九敗

 

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株損益概算(前日比)

ジョルダンは+2.4万。

 

最後の上げは買い戻し。

 

株式相場

注目は大塚家具。GW明け、お父さんの出方次第で楽しみ。

  

雑談

最近、株で負けてばかりでつまらないって?

 

少なくとも半分は負けてるって?

 

えっ!半分しか負けてないの?

 

それはすごいことなんだが。

 

野球は3割打てれば、プロ野球で活躍できる。

 

10回中たった3回打てばいい。

 

ユニクロ柳井さんは「一勝九敗」という本を出している。

 

10回中たった1回成功すればいい。

 

9敗を財産ととらえて、次に生かす。

 

さて、この世界に15年もいると、自分でも驚くほどやることなすことうまくいく時期がある。

 

つまり、何をいつ買っても負けずに儲かりまくりということ。

 

嬉しい反面。

 

なんかつまらない。

 

全くドキドキしない。

 

自分の思い通りに株価が動いちゃうから。

 

株に限らず、誰しも一度は「うまくいきまくり」という時期があったはず。

 

恋愛でモテまくり。

 

スポーツで相手に圧勝。

 

仕事で契約バンバンとれる。

 

パチンコ勝ちまくり。

 

果たして、心底楽しめただろうか。

 

よく考えると、楽しいのは最初だけじゃなかっただろうか。

 

うまくいかないときがあるからこそ、楽しいもの。

 

ちなみに、先ほどの私の株話。

 

「儲かりまくりでドキドキもなくてつまらない」

 

と、そう頭によぎった瞬間から、負けまくり。

 

株式相場の魔物はそんなに甘くない。

 

実力でもなんでもなく、ただ相場と運がよかっただけだ。

 

では、負け知らずに見えるスーパートレーダーさんの場合はどうか。

 

彼らの毎日のブログをのぞいてみると、素晴らしい確率で勝っている。さすがだ。

 

年間全営業日の7割以上は勝っているのではないか。

 

「やはり才能ある人だけは高い勝率になるんだな!」

 

という見方は、実はちょっと違う。

 

あるトレーダーは言う。

 

私たちの1日の取引数は何十回ではすまない。何百回のときもあります。

 

その勝率はよくて半分ですね。日によっては勝率が3割とか全然ありますよ。

 

でも、その日のトータルでは勝ちますけどね。一応これだけで飯食ってますから。

 

そう、3割の勝率でも勝てるのだ。

 

なぜ勝てるのか?

 

ポイントを抑え、大負けだけはしないようにしているから。

 

引っ張るところは引っ張ることが経験によってできているから。

 

(もちろん精神崩壊するぐらいの壁を乗り越えたからこそ、今があるわけだが、ここでは敢えて割愛させていただき)

 

何が言いたいかと言えば。

 

スーパートレーダーだってめちゃくちゃ負けている。

 

だから、負けるのは当たり前。負けたって悲しむ必要ない。

 

スーパートレーダーであろうがサラリーマン株投資家であろうが、注意するポイントは一緒。

 

「大負けだけはしないようにすること」

 

負けまくってくじけそうになってきたらこう考えよう。

 

いやー、全勝したらしたで楽しくないし。負けがあるから勝ちの喜びが大きいわけだし。

 

楽しみながら株をしよう。

 

楽しみながら続けていれば、お金も少しずつ増えていくから。