40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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【40代で才能が開花】38歳で始めた楽しいことが手塚治虫賞に繋がる 40代で始めた楽しいことが将来に繋がる

 

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損益概算(前日比)

優待系は-1.8万。

 

優待系銘柄のTOKAIホールディングスと魚力は売り。配当・優待に加えそれぞれ5000円ほどの利益を取って勝ち。

  

相場

予想通り上がったけど、ここまで強いとは。

 

注目はマザーズ指数の上げ、直近IPOイーエムネットの強さ、ブロードバンドセキュリティの久々値付かず。この流れで迎える明日のIPOは楽しみ。

 

ここまで相場を引っ張ってきたエムティジェネックスとテリロジーは今日で一旦終了。

 

雑談(才能)

「大家さんと僕」という本を執筆したお笑い芸人カラテカの矢部太郎。

 

現在40歳。38歳から本格的に執筆を始めて、わずか2年で手塚治虫文化賞受賞とは。

 

それでも正直、電波少年のときのモジモジしてる姿しか浮かんでこなかった。

 

しかし、受賞スピーチがそんな姿を吹き飛ばしてくれた。

 

全部素晴らしかったのだが、ある部分に特に魅かれた。

 

中学生の頃、図書室でひとりで『火の鳥』を読んでいた僕が、

 

いまここにいるなんて思いもよらなかったですし、芸人になって

 

長く経ち、次第にすり減り、人生の斜陽を感じていた僕がいま、ここに

 

こうしていることも、半年前には想像もつきませんでした。

 

それでも、あの頃、全力で漫画を読んでいたこととか、芸人として

 

仕事をして創作に関わってきたこととか、子供の頃、絵を描く仕事をする

 

父の背中を見ていたこととか、なんだかすべては無駄ではなく、

 

繋がっている気がしています。

 

それは僕だけじゃなく、みんながそうなのではないかとも思います。

 

 

「すべては無駄ではなく、繋がっている」

 

芸人になって月日が経ち、次第にすり減らし、人生の斜陽を感じていた男が、38歳にして、全力で楽しめる執筆というものを見つけた。

 

無理してがんばるというのではなく、ただ楽しいから続けていた。結果、とんでもないところに繋がった。

 

「どこに才能が眠っているかなんて自分ですら分からないもの」

 

社会人になって相当の月日が経ち、次第にすり減らし、人生の斜陽を感じていたサラリーマンが、40代にして、全力で楽しめることを見つけたならば。

 

無理してがんばるというのではなく、楽しいから続けていれば、50代・60代になったときの何かに繋がるかもしれない。

 

何かというのは「賞をとる、有名になる、お金を手に入れる」そんなことじゃなくてもいい。

 

楽しいことを習うスクールに通ってみたら、自分と同じような気持ちの人に初めて出会ってたまらなく嬉しくなった。

 

ブログで熱く語っていたら、共感する人が何人も現れてくれて、今まで味わったことのない幸せを感じられた。

 

「楽しいことがさらに数百倍楽しくなる」に繋がる。

 

家族と仕事を最優先にしながら、全力で楽しめることを見つけたなら、迷わずやってしまおう。

 

50代・60代になったとき、「あのとき思い切って挑戦しておいてよかった。今やろうとしても体がついていかなくて、できねえもん」と後悔しないためにも。

 

「どこに才能が眠っているかなんて自分にすら分からないもの」